2013年04月

コニャックで有名なポワトゥー シャラント圏でつくられる、小ぶりで可愛い形のシェーヴル。1970年代はじめ、「ガプロン」の型を使用したドーム型の「トピニエール」を製造した事にはじまり、そのユニークな形がチーズ商たちの目にとまりました。今でも伝統を守りながらひとつずつお玉で型入れをしています。その後、お客様のリクエストに応え、一回り小さい「トピネット」の完成に至りました。2012年「パリ農産物コンクール」金賞を受賞しました。

春風のように爽やかに、旬を味わうマリアージュ

「山羊のチーズ？！あっ、臭いやつでしょ！私苦手、それだけはダメ！！」
先入観でこんな風に敬遠されがちな山羊乳チーズ。ですが、大切に育てられた山羊のミルクから丹念に作られ、適切な熟成を経た本物の味わいを知ると、やみつきになってしまう人が多いのです。