障がいをお持ちの方の採用情報
清水智之 東海・北陸支社 企画部 業務課 2009年入社 右手関節リウマチ
- 学生時代に右手関節リウマチを発症したため、卒業後は接客業など手を使うことの少ない職業に従事。その後回復の兆しが見え始めた2009年から就職活動を開始し、同年4月にサントリーフーズ(現サントリー食品インターナショナル)入社。現在に至る。
営業と同じ思いで仕事ができた時にやりがいを感じる
就職活動当時は手首に障がいが出ていたため、力作業がいらないパソコンを使う事務の仕事をと考え、障がい者の就職支援サイトに登録。就職情報会社が運営する説明会にも赴き、各企業の説明会に足を運んでいました。サントリーグループについてもWEBサイトを通じて興味を持ったのですが、面接では私がどんな人間かを十分理解していただいた上で、会社のことや実際に従事することになる業務内容について熱心な説明を受けました。そして面接が終わった途端、採用担当の方が「当社に来ませんか。いつから来られます?」とすぐに言ってくださったことがとてもうれしく、「この人と働きたい、この会社でやってみたい」と思い入社を決めました。現在は利益マネジメントの業務に携わっており、自動販売機関連の支払業務のリーダーを務めています。営業の方々と意思の疎通を図りながら、同じ思いで仕事ができているなと思えた時にとてもやりがいを感じます。
周りにもサポートされながらいろんなことに挑戦できる毎日
入社して良かったと感じるのは、やはり風通しの良い職場の雰囲気と人間関係ですね。「こうしたらもっと良くなるかも」と思ったことを周りに相談・提案してみると、まさに「やってみなはれ」と前向きにサポートしてくれます。特に経理業務の経験が浅くて何もわからない私に、一から十以上のことまでていねいに教えてくださった先輩や、メンバーのことを常に気にかけ、先のことを見据えたアドバイスをくださる上司には本当に感謝しています。障がい者だからといって仕事の幅を狭めることなく、いろいろなことに挑戦させてもらえますし、何より自分が努力したぶんだけ評価してくれる会社です。転職を考えている皆さん、ぜひサントリー食品インターナショナルで、私たちと一緒に新しいことに挑戦しましょう。