2014年12月20日(土)~2015年3月1日(日)
※ 作品保護のため、会期中展示替をおこないます。
※ 各作品の展示期間は出品作品リストをご覧いただくか、美術館へお問い合わせください。
仁阿弥道八(にんなみどうはち)(1783~1855)は、京都の陶工・高橋道八家の二代目にあたり、清水五条坂を拠点に活躍した京焼の名工です。茶道具から、食器、置物など彫塑的な作品にいたるまで多くの魅力的な作品を残しました。
仁阿弥道八は、関西では「仁阿弥」と呼ばれ、仁阿弥の茶道具は茶席において現在もなお人気があるといいます。しかし意外にも、仁阿弥道八の作品が展覧会でまとめて公開される機会は決して多くありませんでした。
本展では、鋭い観察力と卓越した技量を駆使して、真摯に作陶に向き合った仁阿弥道八の技とユーモア冴えわたる作品の数々を一挙にご紹介します。
また、ボストン美術館所蔵「モース・コレクション日本陶磁」からも12件の仁阿弥道八作品が里帰りする貴重な機会です。
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会期 |
2014年12月20日(土)~2015年3月1日(日) ※ 作品保護のため、会期中展示替をおこないます。 |
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開館時間 |
10:00~18:00 (金・土は10:00~20:00) ※12月22日(月)、1月11日(日)は20時まで、ただし1月2日(金)は18時までの開館 |
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休館日 |
火曜日、12月29日(月)~1月1日(木・祝) |
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入館料 |
※中学生以下無料 |
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割引 |
きもの割:きものでのご来館で100円割引 |
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音声ガイド |
¥500 |
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