2013年9月11日(水)~11月10日(日)
※作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。
※各作品の展示期間については、美術館にお問い合わせください。
ガラスの魅力は、そのつややかさと透明性です。元来不透明な素材として出発したガラスは、紀元前8世紀頃から透明な素材へと移行し始めます。すると中が透け、景色を楽しむことができることから、世界各地のガラス器は、ワインやビールなど、おもに酒の登場する場面で利用されるようになりました。ガラス器の歴史は、Drinking glass(酒器) とともに発展してきたといっても言い過ぎではないでしょう。
本展は、そんな酒器の置かれた情景に着目し、古代から現代までのガラス器を紹介するものです。「捧ぐ」「語らう」「誓う」「促す」「祝い、集い、もてなし、愉しむ」といった、人々の生活の様々なシーンに登場するドリンキング・グラスの世界を、お楽しみください。
会期 |
2013年9月11日(水)~11月10日(日) ※作品保護のため会期中、展示替をおこなう場合があります。 |
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開館時間 |
10:00~18:00 (金・土は10:00~20:00) ※9月15日(日)、22日(日)、10月13日(日)、11月3日(日)は20時まで開館 |
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休館日 |
毎週火曜日 |
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入館料 |
※中学生以下無料 |
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割引 |
HP割 |
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音声ガイド |
¥500 |
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