サントリーではグローバル企業としての成長を目指し、人材教育に力を入れています。その一環として、サントリー大学主催の部長層向け選抜型研修プログラム「Beyond Borders」（以下、BB）が開催され、 12ヵ国・計22名が参加しました。

ウォートン・ビジネススクールと共同開発されたBBは、全てのセッションが英語で実施されます。参加者は約8ヵ月にわたるプログラムを通じて革新的および戦略的な思考を深め、自身のリーダーシップを強化し、グローバルに活躍するシニアリーダーに求められる能力を身に付けます。

最終モジュールとなる今回のジャパンセッションでは、サントリー白州蒸溜所・サントリー天然水 南アルプス白州工場見学のほか、サントリーホール訪問、ビール・ハイボールセミナーなど、サントリーのリーダーとして大切にしてほしい価値観に触れる体験が盛り込まれました。

シニアエグゼクティブセッションでは、サントリーホールディングスの新浪剛史社長をはじめ、鳥井信宏副社長やサントリー食品インターナショナルの小野真紀子社長が登壇し、DEIや長期ビジョンの重要性、「One Family」への思い、リーダーとして大切にしている価値観や行動などについて語りました。参加者からは「ビジネスに必要な実践的なスキルに加え、サントリーグループ全体のビジネスを理解することができた」「世界中のリーダーと深くつながることができ、まさにONE SUNTORYを意識できた」などの感想が寄せられました。

サントリーは今後もONE SUNTORYの精神を加速し、より多くのグローバルリーダーを育成するとともに、国境・事業を超えたグローバルシナジーの強化を目指してまいります。