サントリーグループは、グローバルな視野と社会課題への理解を深めることを目的に、入社2年目の社員全員を対象としたインドネシアでの特別な海外研修を2024年5月から実施する予定です。

10日間の研修では、 観光開発によって変貌を遂げた村でのホームステイやゴミ問題に直面するスラム街での生活体験、ゴミのアップサイクル事例視察などのフィールドワークのほか、社会起業家を講師に迎えた環境変動や貧困・女性エンパワーメントに関する座学、また無償医療を提供する助産院訪問を通じた社会貢献の実際を体験します。

私達が目指すのは、「世界で最も信頼され、愛されるオンリーワンの食品酒類総合企業」です。今後一層サントリーグループが世界中のお客様から愛される企業へと成長していくためには、社員一人ひとりがグローバルな視座を持ち、社会課題を理解することが重要です。この海外研修をきっかけに、多様な人々と接して国際感覚を養い、サントリーグループが掲げる「利益三分主義」についてより深く考え、サステナビリティ経営への理解を促していきます。