ごはんとおつまみレシピ
ほの甘いかぼちゃを胡麻や辣油と組み合わせてピリ辛の担々スープに。まろやかで深い味わいです。
2017年10月13日
芋・栗・南瓜は、とかく女性が好むとされる秋の味覚。中でも南瓜=かぼちゃは、甘く煮ることが多いですが、今回のスープはピリ辛に仕上げた一皿。硬くて煮えにくいかぼちゃは、先に電子レンジで火を通しておくと時間短縮につながります。豆板醤で香ばしく炒めたピリ辛の豚挽き肉を、かぼちゃと合わせてスープで軽く煮込むだけ。仕上げの胡麻、牛乳、辣油がかぼちゃの甘味とマッチして、まろやかで深い味が完成します。ご飯はもちろん、深いコクとまろやかな味わいが特長の金麦〈琥珀のくつろぎ〉とも相性のよい、おかずスープです。
材料(2人分)
手順1 下ごしらえ
かぼちゃは大きめの一口大にカットし、水で湿らせたペーパータオルに包んでラップで覆い、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
レンジ加熱は湿らせたペーパータオルで包んでから
かぼちゃを電子レンジ加熱するときは、湿らせたペーパータオルで包んでからラップで覆うことで、しっとり柔らかく仕上がります。
手順2 炒める
フライパンに油を熱して豚挽き肉を炒め、肉に火が通ったら、にんにく、生姜、豆板醤を加えて炒める。
手順3 混ぜる
香りが立ってきたら、かぼちゃを加えて混ぜ合わせる。
手順4 煮る(1)
鶏ガラスープを注ぎ入れ、かぼちゃがしんなり柔らかくなり、ゆるくとろみが付くまで4~5分煮る。
手順5 煮る(2)
醤油と酢を加えて味をつける。
手順6 仕上げる
すり白胡麻、牛乳、辣油を加えて混ぜ、軽く煮込んで仕上げる。
完成
辣油はお好みで量を調整して。煮上がったかぼちゃはスプーンで崩して、辛味スープによく絡めながら召し上がれ。