ごはんとおつまみレシピ
クルクル可愛いビジュアルで場が盛り上がる!
気の利いたディップを添えて主役級のスナックに。
2018年08月10日
くるくると竜巻のような形が愉しいフライドポテトは、みんなが集まるイベントやパーティなどにぴったり。一見難しそうに見えますが、竹串に刺して包丁で切れ目を入れるだけなので、特別な器具は必要ありません。甘みや辛さに工夫を加えた夏向きの3種のソースを添えて、味のバリエーションもいろいろに。じゃがいもは水にさらして表面のでんぷんを取り、温度を変えて2度揚げすることで表面がカリッと、香ばしいフライドポテトに仕上がります。
材料(4個分)
手順1 下ごしらえ(1)
よく洗って水分を拭きとったじゃがいもの真ん中に、まっすぐ竹串を刺す。
細長いメークインが扱いやすい
じゃがいもは、竹串が刺さりやすい、やや小さめがオススメ。メークインのように細長い形が、美しいらせんの状態につくりやすく、しっかり揚がります。
手順2 下ごしらえ(2)
じゃがいもの上部から、竹串に当たるまでやや斜めに包丁を入れる。反対の手でじゃがいもを回転させていく。
手順3 下ごしらえ(3)
7〜8mm幅で包丁を少しずつずらしながら切り込みを入れる。端まで切り込みを入れ終えたら、ゆっくり均等に広げる。
ゆっくり広げる
急に広げるとじゃがいもが切れる原因になるので、ゆっくり広げる。
手順4 下ごしらえ(4)
じゃがいもを水に30分程度さらす。途中で水を2回変え、取り出したら水気をよく拭く。
長めに水にさらす
水にさらして表面のデンプン質をしっかり取り、表面がカラッと揚がるようにする。
手順5 揚げる(1)
揚げ油を150℃に熱し、じゃがいもを入れて5〜6分、泡がシュワシュワと小さくなるまで揚げて取り出す。
手順6 揚げる(2)
温度を180℃に上げてカリッとするまで再度揚げ、しっかり油を切り、熱いうちに塩をふる。
二度揚げでさっくりと仕上げる
低温で中までじっくり、高温でさっと2度揚げすることで、中はふっくら、表面はカリッと香ばしい食感になります。
手順7 ディップソースをつくる
それぞれの材料を混ぜ合わせて、ディップソース3種をつくる。
手順8 仕上げる
ポテトを器に盛り、ディップソース3種を添える。
完成
食感も香ばしいフライドポテトは、そのままの塩味を愉しんだら、色々なディップにつけて味の違いを愉しんで!