ごはんとおつまみレシピ
レアに焼いたホタテに山椒香るソースをかけて。
甘酸っぱいマンゴーがよい塩梅に効いてます!
2018年06月08日
旨味が強く、くせのないホタテは、刺身はもちろん、焼いてもフライにしてもおいしいですね。ホタテは5月ごろから7月までが最も甘味が強くなるともいわれます。さっとソテーして椒麻(ジャオマ)ソースでいただきましょう。ホタテはレアに火入れし、旨味と甘味を活かします。甘酢にさっと漬けたマンゴーを添えて、さっぱりまとめます。山椒が爽やかに香る椒麻ソースは、通常使う青ねぎの代わりに、小松菜とアスパラガスを刻み入れ、鮮やかな緑に。辛味も穏やかで軽やかに仕上がります。旨味たっぷりのホタテと甘酸っぱいマンゴーのトロピカルな組み合わせにも、とてもよく合います。
材料(2人分)
手順1 漬ける
マンゴーは皮を剥き、1㎝の厚さにスライスする。酢と砂糖を合わせて甘酢だれをつくり、マンゴーを半日以上漬ける。
マンゴー以外にメロンやレモンでも
メロンでも同じように使えます。またレモンを2㎜幅にスライスして漬けてもOKです。
手順2 切る(1)
ズッキーニは1㎝幅に切り、生姜はみじん切りにする。
手順3 切る(2)
鍋に湯を沸かし、塩ひとつまみ(分量外)を入れ、小松菜とアスパラガスをさっと茹で、ザルに上げる。粗熱が取れたら水気を絞って細かくみじん切りにする。
茹で上げ後は水にさらしません
茹でた小松菜とアスパラガスは水にさらすと水っぽくなるので、茹で上げたらそのまま粗熱を取ります。
手順4 椒麻ソースをつくる
ボウルに塩、粉山椒、酢、サラダ油、鶏ガラスープと生姜、みじん切りの野菜を入れて混ぜ合わせ、椒麻ソースをつくる。
手順5 焼く(1)
フライパンにごま油を中火で熱し、ホタテの両面をさっと軽く焼く。
ホタテはレアに焼いて
ホタテの風味が損なわれないよう、焼き加減はレアで。表面に焼き色が付けばOKです。
手順6 焼く(2)
ホタテを取り出したら同じフライパンで、両面に軽く焦げ目が付くまでズッキーニを焼く。
手順7 仕上げる
器にズッキーニ、ホタテ、マンゴーの順に重ねて並べ、椒麻ソースをかけて仕上げる。
完成
椒麻ソースのすっきり爽やかな味わいは、肉のしゃぶしゃぶにも合います。そちらもぜひお試しを!