金麦のこだわり
豊かな旬の味を楽しめる日本の食卓。その季節ならではの香りや風味を引き立てる「金麦」に、“冬の味の金麦”が登場!
天然水で仕込んだ麦のうまみを生かした「金麦」シリーズは、季節の移ろいによって微妙に変化する味覚に寄り添って、季節ごとに“ほんの少し”味を変えています。
金麦醸造家・齋藤和輝さんによると、“冬の味の金麦”の特徴は「飲んだ後の余韻に残る味わいの豊かさ。ほのか~に感じる甘さ」。それが、寒さに耐えるために栄養分を溜めた冬野菜のうまみと、相性がぴったりなのだそう。
料理家のワタナベマキさんが提案するレシピは、れんこんを入れた鶏つみれと、旬の野菜が主役の鍋。
「お好みで薬味を合わせて、冬野菜ならではの優しい甘みと味の変化を楽しんで。鶏のだしが利いたスープも“冬の味の金麦”と一緒にいただくと味わいがさらに膨らみます」(マキさん)。
冬野菜、とくに根菜と鶏肉の組み合わせには齋藤さんも大賛成。
「あっさりとした鶏の脂は“冬の味の金麦”によく合いますね。旬の根菜の甘みもぴったり!」。
主張し過ぎず、どんな食事もおいしく受け止める“冬の味の金麦”があると、食卓を囲む楽しさは大きく膨らみます。
「今日は鍋に入れましたが、さといもは素揚げして、“冬の味の金麦”を飲みながら、ほくほくといただくのもおいしいですよ」(マキさん)
「モツ鍋や揚げ出し豆腐、ロールキャベツも合いますよ。“冬の味の金麦”をきりりと冷やして、熱々の鍋を食べる。冬ならではの楽しみです!」(齋藤さん)
と、献立談義はいつまでも続きます。
〈作り方〉(4人分)
① 鶏ももひき肉250gに卵1個、酒・しょうゆ・片栗粉各大さじ1、しょうがのすりおろし1片分、1.5cm角に切ったれんこん200g、みじん切りの長ねぎ1本をよく混ぜ合わせ、器に入れ、白いりごまをふる。
② さといも8個は皮をむき下ゆでし、冷水にとる。好みのきのこ300gは手でさき、九条ねぎ(長ねぎでもよい)6本は斜めの薄切りにする。にんじん1本はピーラーで長めに削ぐ。
③ 鍋に昆布、酒、しょうゆ、水を適宜入れて中火にかけ、煮立ったら一口大に丸めた①と、②を入れて煮て、ゆず皮を適宜散らす。器に具材と好みの薬味を入れ、混ぜながら食べる。
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