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2011 WINNER

COCKTAIL

玉響
タマユラ
RECIPE
  • 響12年 30ml
  • ヘルメス グリーンティ 15ml
  • モーツァルト ホワイト チョコレート 10ml
  • 生クリーム 5ml
  1. 1. シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
  2. 2. ブラックオリーブ、ライムの皮、リンゴの皮、
    グレープフルーツの皮、レーズンの枝を飾る。

BARTENDER

池上 雅子 さん
Masako Ikegami
Bar Shake(東京都)勤務
うれしいのひと言です。平日にも関わらず、マスターや先輩後輩、お店のお客様が応援に駆けつけてくださり、本当に心強かったです。日本を代表するウイスキー「響」の味わいを、存分に効かせたカクテルを作りたいと思いました。“玉響”は、一瞬という意味。カクテルを召し上がっていただく、ほんのひと時が素晴らしい時間として心に響き渡りますよう、願いを込めてお作りしました。賞に恥じぬよう技術を磨き、たくさんの方にカクテルを飲んでいただけるように努力していきたいと思います。

EVENT REPORT

世界へ羽ばたくプロバーテンダーの登竜門!
第18回 サントリー ザ・カクテルアワードが開幕
11月1日、「2011 サントリー ザ・カクテルアワード カクテル コンペティション」がホテルオークラ東京にて開催されました。カクテルを貴重な洋酒文化として継承することを目的に、1994年から開催されている本コンペティション。厳しい事前審査を通過し、最終選考会へとノミネートされた18名のプロバーテンダーたちが、類まれなる技と感性を競い合いました。本年度の募集部門は、「リキュール部門〈ルジェ クレーム ド カシス〉」「スピリッツ部門〈ビーフィーター ジン〉」「ウイスキー部門〈響12年〉」の3部門。お酒を飲むシーンやスタイル、嗜好などが多様化するなか、この時代にふさわしい新しいカクテルの誕生に期待が寄せられました。
「カクテル アワード 2011」に輝いたのは
"安らぎのひと時"へと誘う癒しのカクテル
応募総数約1,000作品の頂点に立った、本年度の最高峰カクテルは「ウイスキー部門」の最優秀賞に輝いた池上雅子さん(Bar Shake勤務)の『玉響(たまゆら)』です。“ほんの少しの間”を意味する玉響。「カクテルを飲む瞬間が、お客様にとって安らぎのひと時となってほしい」 そんなひたむきな願いから生まれたカクテルです。「響12年」の甘く華やかな香味と、日本人に馴染みの深い抹茶(ヘルメス グリーンティ)、疲れを癒してくれるチョコレート(モーツァルト ホワイト チョコレート)が奏であう女性にも親しみやすい優しい味わい。鳥と花を模した繊細なデコレーションが、目でも楽しませてくれます。ゲストプレゼンターとして登場したベッキーさんも「おいしい!」と絶賛。「すごくクリーミーで、甘い香りがします。女子会で飲みたくなる!」と、その味に魅了されていました。
しなやかな妙技とともに注がれる
バーテンダーたちの美しき感性と熱き魂
自らの集大成ともいうべきオリジナル・カクテルを披露する舞台、それが最終選考会です。お店では見ることのできないバーテンダーたちの真剣勝負。「お客様にお作りするときとは違う緊張感があります」「創作よりもスピーチにプレッシャーを感じてしまって…」「出場できたからには頂点をめざしたい」など、競技に臨むバーテンダーたちは、そんな胸の内を聞かせてくれました。ゲスト審査員として登場した、都会で活躍する女性たちに支持されるファッション誌「GINGER」(株式会社 幻冬舎)編集長の片山裕美さんも、18種類のカクテルを深く味わうように試飲されていました。

1杯のグラスに注がれるのは、カクテルへの情熱、お客様への想い。勝負に臨む真摯な姿と眩いカクテルの輝きに、観客は惹き込まれるようにステージをみつめていました。
豪華試飲ブースに観客が殺到!
18名の競技者が創る至高のカクテルを堪能
最終審査が行われるしばしの間、別会場へ移動してブレイクタイムに。ウェルカムドリンクには、3部門の課題製品を使用したカクテル「ルジェ ロワイヤル」「ビーフィーター ジントニック」「響&ペリエ」が振舞われました。会場内で一際賑わいをみせたのは、たった今ステージで披露されたカクテル18作品の試飲ブース。競技を終えたバーテンダーたちが、目の前で創作してくれるという貴重なチャンスに、大勢の観客が殺到。個性豊かな至高のカクテルを、思い思いに堪能していました。
日米バーテンダーのパフォーマンスと
華麗なエキシビションに湧いた表彰パーティー
和やかな雰囲気のなかで行われた表彰パーティーは、カクテルや立食スタイルのブッフェを楽しむ歓談タイムからスタート。応援にかけつけた家族や仲間とともに、談笑を楽しむ出場者の姿も。パーティーの中盤では、日米のバーテンダーによる華麗なパフォーマンスとともに、サントリーが提案する日本発の新カクテルスタイル「AIR MIX(エア・ミックス)」が紹介され、会場を沸かせてくれました。そしてカクテル アワード 2011を受賞した池上さんによるエキシビションでパーティーの盛り上がりは最高潮に。喜びと自信に満ちた笑顔で、本年の最高峰カクテルを披露してくれました。またプロフェッショナル部門のほか、飲食店に勤務する方を対象とした「リッキー部門」が今年から新設。事前に発表された最優秀賞(1名)・優秀賞(3名)の表彰式も同会場にて行われました。

時代の流れとともに進化し、移りゆく洋酒文化。今宵、女性バーテンダーの“優しさ”から生まれた、新カクテル『玉響』が世界へ羽ばたく一歩となりました。
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サントリー ザ・カクテルアワード 2024
当日レポート公開
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多数のご応募ありがとうございました。

11/22(金)に行われたファイナルの詳細レポート
をお届けいたします。

下記より、当日の様子をご覧ください。