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ABOUT

VISION

文化資産としてのカクテル

誰もがインターネットによって様々な領域を超えて自由に情報を交換し、
世界がある意味でフラットな方向へと高速に変化し続ける現在。

欧米で誕生し、発展を遂げたカクテルという文化を、
日本で継承し進化させることの意味とは何でしょうか。

私たちが信じるひとつの答えは、日本独自のカクテルの流儀を
この国の「文化資産」と捉え、よりよい形で継承していくということです。

歴史という縦軸に、社会という横軸を取り込みながら、 ユニークな進化を遂げた
“日本の洋酒文化”の遺伝子を、 世界に伝え、未来につなげていく。

それが、サントリー ザ・カクテルアワードの目指す姿です。

ORIGIN AND HISTORY

日本独自の洋酒文化の継承

サントリー創業者である鳥井信治郎は、ワインやウイスキーだけではない、
華やかで多彩な洋酒の愉しみを日本中にお届けしたい、との熱い想いから、
スピリッツやリキュール製品づくりに挑戦します。

さらに、信治郎は、「いいものを作らないと売れない。
ただ、いいものを作っても、それを知ってもらわないことには売れない」という
思想を強く持っていました。そうした姿勢が、洋酒文化を日本に
より根付かせるためのさまざまなPR活動への情熱や、バーという場や、
語り部となるバーテンダーの皆様の存在を大切に考える態度へと
つながっていきます。
このような哲学は、今でもサントリーの文化に受け継がれています。

そうした中で1931年に始まったのが、カクテル アワードの起源ともなる、
国内初のカクテルコンクールです。そこから「雪国」のような世界でも知られる
カクテルが誕生していきました。

人々の暮らしが豊かになり、徐々にカクテルが日本の中に
根付いていく中で、当初は海外から輸入した洋酒文化が、
徐々に日本独自の発展を遂げていきます。材料を重ねていくことで
表現を広げていこうとする海外のカクテルのトレンドに対して、
日本人は「型」と呼ばれるような、少ない手数の中で細部に
神を宿すような思想や技術を追求することを得意とします。
そんな、日本らしい洋酒文化を継承し発展させていくため、
1994年に「サントリー ザ・カクテルコンペティション」が開催されました。

以来、現在は「サントリー ザ・カクテルアワード」と名称を変え、
今なお年に一度、日本で独自進化した「型」を発展させるべく、
数多くのバーテンダーの皆様が腕を競う舞台となっています。

  • サントリーホール ブルーローズ
    でのファイナル開催に込めた想い

    写真提供:サントリーホール

    サントリーは、芸術文化や学問の振興などによって生活文化の豊かな
    発展に寄与したいという思いのもと、生活文化企業を目指し、
    文化貢献に取り組んでいます。
    その象徴の1つであるサントリーホールにて開催することで、
    日本のカクテル文化も発信・継承して参ります。

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サントリー ザ・カクテルアワード 2024
当日レポート公開
この度は、サントリー ザ・カクテルアワード 2024への
多数のご応募ありがとうございました。

11/22(金)に行われたファイナルの詳細レポート
をお届けいたします。

下記より、当日の様子をご覧ください。