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2009 WINNER

COCKTAIL

プルシアン ブロッサム
プルシアン ブロッサム
RECIPE
  • プルシア 30ml
  • ビーフィータージン 40度 20ml
  • ヨーグリート ストロベリー 10ml
  • フレッシュ・グレープフルーツジュース 10ml
  1. 1. シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
  2. 2. グレープルフーツとライムの皮をグラスの縁に飾る。

BARTENDER

村上 智美 さん
Tomomi Murakami
Bar 鴻 Kohno(徳島県)勤務
出場できただけでも幸せだと思っていたなか、まさかこのような賞がいただけるなんて。信じられないという気持ちでいっぱいです。指導してくださったマスターをはじめ先輩方、そして皆様に心から感謝しています。このカクテルは、フランスのプラムを原料としたリキュール「プルシア」をベースに創作いたしました。『ブロッサム』とは、実を結ぶ花。皆様の夢や希望という花が大きな実を結びますよう、願いを込めてお創りいたしました。これからも、皆様に喜んでいただけるようなカクテルを、創り続けてまいりたいと思います。

EVENT REPORT

24名のバーテンダーが、ついに決戦の舞台へ!
10月7日、東京・六本木のグランド ハイアット 東京で「2009 サントリー ザ・カクテルアワード 最終選考会」が開催されました。本年度から新たに導入された『エリア代表制』。北海道、東北、関東甲信越、首都圏、東海北陸、近畿、中四国、九州の8エリアから選ばれた24作品がノミネートされました。
数百人の観客と報道陣で溢れる会場。緊迫した雰囲気が漂う場内に華を添えてくれたのは、ゲスト審査員の女優・堀北真希さんと、ファッション誌「an-an」の副編集長・郡司麻里子さん。大観衆と審査員が見守る中、2009年の頂点を競うバーテンダーたちの決戦の舞台が幕を開けました。
美しき技と感性に創りだされるカクテル。
大きな拍手と喝采が、会場に響き渡る!
約1,000点にもおよぶ応募作品の中から、厳しい審査を通過した24のカクテル。日本一を決める最終審査は、味や美しさはもちろん、バーテンダーの立ち居振る舞い、創作動作といったホスピタリティにまでおよびます。観衆の注目を一身に浴びながら、バーテンダーたちは優美な動きで会場を魅了。審査員席からステージを見つめる堀北さんは、口元に運んだカクテルに時折微笑みを浮かべながら、終始真剣な面持ちで審査をされていました。
すべての創作が終わり、審査は別室に移動して最終審議へ。また観客は、審査結果を待つ間、会場を移動しての歓談タイムへ。ひと際賑わいを見せたのが、24作品すべてを試飲できるコーナー。想い想いに手を伸ばし、美しいカクテルの味わいを堪能していました。そんな和やかな会場には、出場を終えたばかりのバーテンダーが互いに声を掛け合う姿も。歓談タイムはあっという間に過ぎ、いよいよ運命の瞬間が近づいてきました。
カクテル アワード 2009は、
真摯な願いが込められた、夢と希望に溢れるカクテル
大勢の観客、そして競技を終えた出場者24名が静かにステージを見つめる中、課題製品部門・フリー作品部門、それぞれの優秀賞、最優秀賞が発表されました。各賞への表彰と花束贈呈が行われ、ついに「カクテル アワード 2009」の発表です。プレゼンテーターとしてステージに上がった堀北さんが、その名前を読みあげました!

栄光の座を掴んだのは、中四国エリア代表、Bar 鴻 Kohno(徳島県徳島市)勤務・村上智美さんの作品、『プルシアン ブロッサム』です。プラムリキュール「プルシア」をベースにした、優しい味わいと薄紅色が印象的なカクテル。「実を結ぶ花」を表す『ブロッサム』という名に、人々の夢や希望が実を結びますようにという願いが込められているとのこと。「お客様に喜んでいただきたい」、そんな村上さんの真摯な想いが実を結んだ、まさに夢と希望に溢れるカクテルが誕生しました。

堀北さんは、「お色もピンクで可愛くて、希望という言葉がピッタリの素敵なカクテルでした。」と祝福の言葉を贈られていました。
涙で受賞の喜びを語ってくれた村上さんは、エキシビションで優美な技を披露してくれました。
人々に愛され続けるカクテルの魅力とは?
その時代の空気を反映しながら、バーテンダーたちの磨き上げられた技と感性によって進化し続けるカクテル文化。宝石のように輝くカクテルには、さまざまな想いやドラマが隠されていました。一杯のカクテルに込められた、彼らの情熱やプロとしての誇り、そして真摯な願いに、人々は魅了されるのかもしれません。
また会場では、話題のリキュールや新スタイルで楽しむカクテルなどにも注目が集まりました。新スピリッツの「ビーフィーター24」を使った「24トニック」や人気の「カンパリソーダ」、話題のリキュール「ミドリ」、「モーツァルト ブラック チョコレート」をベースにしたカクテル、新カクテルスタイル「ソフトマティーニスタイルのカクテル」などが振舞われ、その味や飲み方に会話を弾ませながら、観客は楽しいひと時を過ごしていました。
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サントリー ザ・カクテルアワード 2024
当日レポート公開
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11/22(金)に行われたファイナルの詳細レポート
をお届けいたします。

下記より、当日の様子をご覧ください。