社員インタビュー

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サントリー(株)(ビールCo. )

群馬ビール工場

醸造(仕込)担当

奈良高専 物質化学工学卒
M.N 2016年入社

01どうして就職先にサントリービール(株)を選んだのですか

高専生を対象とした工場説明会に参加したときに、この会社で働く高専の先輩たちが自分の仕事に誇りを持っていてキラキラしている様に見え、私も同じ会社で働いてみたいと思ったのがきっかけでした。高専では化学や生物について専攻していたので、酵母を使って造るビールに興味が湧きました。また、勤務地を選べるというのも魅力のひとつでした。

02仕事の内容とやりがいは何ですか

ビールが醗酵する前の麦汁を造る部署にいます。麦汁の段階でビールの品質の大部分を決める為、品質を造りこむようにオペレーションをしたり、設備のメンテナンスをしたり、麦芽やHOPの量を調整するのがメインのお仕事です。自分が頑張って造ったものが製品になって、お客様がおいしそうに飲んでいるのを見ると、この仕事をしていて良かったと思います。

03高専で学んだことで、会社に入って役に立っていることがあれば、教えてください

ビール造りで起きる反応や原理など、高専で習ったことがあるものがたくさん使われています。しかし、今まで学校で学習してきた分野とは違うことも多くて大変ですが、毎日頑張っています。

04職場の雰囲気を教えてください

職場には様々な年代の方がいますが、みなさん話やすく、気さくな雰囲気なのでとても働きやすい環境です。まだまだ現場に女性は少ないですが、これからどんどん女性も増えて更に働きやすい環境になると思います。

05入社前と入社後で会社や仕事で印象に違いはありましたか

品質のつくりこみの部分で大きく印象が変わりました。入社前は決まった原料を決まった量だけいれて製品ができるのかと思っていましたが、毎日の分析結果を見ながらつくりこんでいるのを知り、大変驚きました。

06休みの日は、どんなことをして過ごしていますか

休みの日はスポーツジムに行ったり、そこで知り合った友だちと遊びに行ったりすることが多いです。それ以外にも、関東にいる高専時代の先輩や友だちと、定期的に東京で集合して飲みに行くこともあります。

07高専生の皆さんへのメッセージ

いろいろな仕事に挑戦でき、自分を成長させることができる会社だと思います。その分大変なことも多いですが、やりがいを感じることができます。ぜひ一緒に、美味しいビールを造りましょう!!

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物質系学科出身

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