80いい香りのする花

花の香りで癒やされよう

・花の香りがするのはなぜ?
・香りの効果
・花の香りには種類がある
・花の香りの記憶

青いバラアプローズ

・アプローズについて
・アプローズの香り

ビーダンス

・ビーダンスについて
・ビーダンスの香り
・ビーダンス最優秀賞受賞

リトルチュチュ

・リトルチュチュについて
・リトルチュチュの香り

ミンティア

・ミンティアについて
・ミンティアの香り

花の香りで癒やされよう！

花の香りがするのはなぜ?

植物には生命維持のために良い花の香りを放つ性質があります。要するに子孫を残すためです。花は良い香りで蝶や蜜蜂をおびき寄せ、密を与え、そして花粉を付着させて遠くの花まで運搬してもらって子孫を残しています。

香りの効果

香りにはストレスを軽減させる効果があると言われています。ふと花の香りに触れることで癒されたり、心が落ち着いたりした経験はありませんか。人間の五感には、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚がありますが、この中で嗅覚の刺激だけが大脳辺縁系にダイレクトに伝わるといわれています。

花の香りには種類がある

花の香りには種類があります。主にローズ、ジャスミンなどのフローラル系の甘い香り。スパイシーな香りや爽やかな香り、ラベンダーなどが例です。そしてレモンのような柑橘系の香りなどさまざまな種類があります。そのほかにも、チョコレートの香りがする花もあります。

花の香りの記憶

香りは記憶と深く結びついていると言われています。どういうことかというと、ある花の香りを嗅いだ時に、ふと過去の経験、記憶や感情が蘇ってきた経験はないでしょうか。このような現象を「プルースト効果」と呼びこのことから香りと記憶は結びつきがあるということが言えます。

青いバラアプローズ

アプローズの花

アプローズについて

古くから今まで青いバラを作ろうという努力がなされてきましたが、青い花の多くに含まれる青色色素（デルフィニジン）を作る能力がバラにはないため、いくら交配を繰り返しても実現しませんでした。

サントリーの開発によって、最先端のバイオテクノロジーを用い、10年以上の歳月を経てパンジーの青色色素を作る遺伝子をバラに組み込むことによって遂に青いバラ「アプローズ」が誕生しました。それまでの、白い花に生花用の染料を吸い込ませた人工の青い花とは異なり、「アプローズ」は花びらに青色色素が蓄積している、まさに「奇跡の青いバラ」なのです。日常の中では見ることのない淡い青色の美しさも特長です。

◆世界初！「青いバラ」への挑戦 | 開発ストーリー/誕生の秘密はこちらからご覧ください。

アプローズの香り

アプローズの香りはまるで夜が明けたばかりの空を思わせるほのかな青さ。そしてみずみずしく、豊潤な香りです。

ビーダンス

ビーダンスの花

ビーダンスについて

キク科ビデンス属ではちみつのような甘い香りと気温の変化によって花弁の先端半分程度がクリーム色に変化するのが特徴です。香りと花色の変化を楽しめます！ビーダンス楽しみ方が様々でほとんど手間もかからず、どんどん成長してふんわりとたくさんの花を咲かせてくれる花です。

ビーダンスの香り

はちみつのような甘い香りです。ビーダンスで感じる「はちみつの香り」というのは一般的には「百花蜜」の香りを指します。それは蜂蜜の中でも特定の蜜源植物ではなく、いろんな花から自然に集めた「香りの強い蜂蜜」のことです。蜂が蜜と花粉をさまざまな花から集める過程で濃縮されるお花の濃い香り。ビーダンスはまさにこの「百花蜜」の香りがします。ビーダンスは陽気に照らされるとさらに香り立ちます。その香りを是非お楽しみください！