SUNTORY CHALLENGED SPORTS PROJECT

「ツール・ド・東北 2016」で、東北応援大使として60km走ってきました!

「ツール・ド・東北 2016」で、東北応援大使として60km走ってきました!

9月18日(日)に宮城県で開催された「ツール・ド・東北 2016」に東北応援大使として参加し、60km走ってきました!

ツール・ド・東北は、被災地の復興および、震災の記憶を未来に残していくことを目的に2013年から開催されているもので、サントリーグループはこの想いに賛同し、東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として第1回から応援しています。

私も第1回から参加していますが、自転車で走りながら東日本大震災後の三陸の今を見て、感じて、現地の皆さんと触れ合える有意義な機会となっています。
故郷の宮城に帰り、少しずつ少しずつ活気を取り戻していく姿を見れるのはとても嬉しいです。

当日は、生憎の天気ではありましたが、雨で肌寒い中でも沿道で応援して下さる地元の皆さんの笑顔に本当に力をいただきました(涙)。

このツール・ド・東北は、豪華エイドステーションも好評なのですが、今年もサンマのつみれ汁やホタテ焼き、平椀等、地元の特産品を美味しく頂きました。そこで振舞ってくれる現地の皆さんもとても明るくて!
アップダウンの続く厳しいコースを走ってくると、このように笑顔と美味しいご飯のご褒美が待っています。

「応援してたら、応援されてた」
まさに心と心が繋がりあい、みんなが温かい気持ちになれるツール・ド・東北に、今年も参加できてよかったです。
参加者のリピーター率も高く、年々応募も増えて、抽選となっていることも嬉しい悲鳴ですね。

たくさんの方が東北を訪れるきっかけとして、このようなサイクルイベントの開催はとても素晴らしいですよね。
自転車で走ることによって、車からでは見れない景色もゆっくり見ることができます。

これからもスポーツの力で、笑顔の輪が広がるよう、私自身もアスリートとしてできることをしていきたいと思います。

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<写真>
◆1枚目
ゴール時の様子。たくさんの坂を上り、様々な景色を見て、多くの笑顔と触れ合えた後のゴールは充実感でいっぱいです!

◆2枚目
(左上)
ライド中。
(右上)
震災でたくさんの子供たちが犠牲になった大川小学校にて手をあわせました。
(左下)
女川ASにて。「サンマのつみれ汁」はまさにおかあさんの味!雨で冷えた体が温まり、元気なおかあさんたちとの再会に心もほっこり。
(右下)
東北応援大使として一緒に走った中西哲生さんとサントリーブースにて。

PASSION FOR CHALLENGE
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