サントリー ワイン スクエア

ワインメーカー、
リッカルド プッチ

シエナで醸造学を学んだリッカルドプッチは、1985年、カンティーネ レオナルド ダ ヴィンチのセラー技術者として働きはじめる。その後モンタルチーノでサンジョヴェーゼの醸造に関するテクニックを学び、2010年10月より、チーフワインメーカーに就任。キャンティとモンタルチーノの2つのテロワールを体感しながら醸造に携わっている。キャンティDOCGの評議委員を務める実力者でもある。

リッカルド プッチさん

伝統と革新、
大学との共同研究

リッカルドのワインづくりの哲学は、伝統と革新。ヴィンチ村のワイナリーでは、ミラノ大学やフィレンツェ大学との共同研究も行っている。土壌がぶどう栽培に及ぼす影響の研究や、ぶどう品種の実験的栽培など、様々な挑戦に取り組んでいる。

共同研究の様子