登美の丘ワイナリーの桜が満開です!
登美の丘ワイナリーの場内には桜の木がたくさんあります。栽培エリアに入る途中に「標準木」があり、2021年は3月19日に登美の丘ワイナリーの開花宣言が出されました。例年より10日ほど、昨年より5日早い開花となりました。
今年2月は暖かかったり寒かったりと寒暖差が激しく、3月に入ると20℃前後の日が続いたりと、見る見るうちに蕾が膨らみほころび始めました。そして3月26日には満開となり、場内は桜色に染まっています。
そんな満開の桜に囲まれながら、冬季休業中でありましたワインショップの営業を3月27日(土)から再開いたしました。今はまだワインの販売のみで試飲や見学ツアーは休止中ですが、お客様にご来場頂き、この華やかな春の雰囲気を満喫し、癒しのひとときを過ごして頂けたらと思います。
そして桜といえば… 「第8回 "SAKURA" Japan Women's Wine Awards 2021」にてサントリージャパンプレミアムシリーズの甲州2019が「ダブルゴールド」と特別賞「寿司に合うワイン」を、マスカット・ベーリーA2017が「ゴールド」を受賞いたしました。
また登美の丘ワイナリーシリーズもシャルドネと赤が「シルバー」 を受賞。自信を持っておすすめしているワインですが、このようなコンペティションにおいても認められる事となり大変嬉しいです!
それからお花見といえばロゼワインもお薦めです。桜を愛でながら同じ色合いのワインを飲むって、なんて素敵でしょう!またロゼワインは、いろいろな料理とも相性が良く、様々なシチュエーションで楽しめます。何より鮮やかなピンク色が食卓を華やかに彩りますので、 是非ご自宅でもお花見気分を味わってみてはいかがでしょうか。
桜の花が散るころには、畑ではぶどうの萌芽が始まります。
花が咲き、芽吹き、春の訪れと共にワイナリーも活気に溢れて参ります。
今年も皆様に美味しいワインをお届けします!
▼サクラアワード
2021年2月、第8回目を迎える「サクラアワード」の審査会が東京(8日、ホテル雅叙園東京)、大阪(16日、ホテル日航大阪)にて行われました。
日本のワイン業界で活躍する女性、186名の審査員が、エントリーワインをブラインドテイスティングにより審査。
今年は275アイテムが「ダブルゴールド」、1,074アイテムが「ゴールド」、882アイテムが「シルバー」、総計2,231アイテムが受賞の栄誉に輝きました。