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登美の丘ワイナリー通信

ワインづくりの現場から

ワイナリーの四季その他

2019年 年頭祈願と剪定始め式

2019年が始まりました。 

 

1月9日には恒例の韮崎市若宮八幡宮へ参拝し、今年一年健康、安全に素晴らしいぶどうづくり、ワインづくりに取り組むことができるよう祈願して頂きました。

 

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また1月11日には登美の丘ワイナリーの自家ぶどう園、標高600mにあるメルロの畑にて剪定始め式を執り行いました。当日はやや風があったものの穏やかな天気に恵まれ、富士山に見守られながらの神事となりました。そして参列者一同はそれぞれに、新しい年への誓いをたてました。

 

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サントリー日本ワインに携わる関係者の代表が玉串を奉納し、ご加護を賜りますようお祈りしました。(写真は登美の丘ワイナリー所長の庄内)

 

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その後は栽培担当の和田より今年から取り組む剪定方法の説明があり、しっかりとレクチャーを受けた後、代表者が枝に鋏を入れました。今年のぶどうの実りを見据え、伸びた枝はきれいに整理されていきます。

 

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指導を受けながら鋏を入れるサントリーワインインターナショナル㈱社長の宮下は、真剣そのものでした。

 

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「剪定」はその年のさらにはその先のぶどうの品質を決め、収穫量をコントロールするうえで非常に重要な作業です。

1本1本のぶどう樹と向き合って栽培スタッフは、冬の間ずっと作業に取り組みます。        
春には新たな芽吹き、夏には生長、そして秋には素晴らしい実りを得るために、2019年登美の丘ワイナリーの一年が始まりました。

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