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登美の丘ワイナリー通信

ワインづくりの現場から

ぶどうづくり

登美の丘の畑から ~摘房作業が始まりました!~

7月上旬、ぶどうの種が段々と硬くなって来る時期(硬核期)に入ってきました。結実後、光合成で作った養分は枝と果実に分配されていましたが、硬核期から果実への分配量が益々増えます。 この時期からヴェレゾンまでの間に摘房を行い、果実の凝縮度を高めていきます。品種にもよりますが、枝の様子を見ながら1枝に2~3房着いているぶどうを約半分にしていきます。

 

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摘房前後では房周りの状態が大きく変わります。 できるだけ房と房が重ならないようにするので、風通しもよくなります。

 

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摘房前 摘房後

 

ここまで大きくなった房を落とすのは勿体無い気もしますが、登美・登美の丘の品質を作り上げていくには欠かせない作業なのです。

 

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【今回ご紹介のワイン】スタンダードの「登美の丘」と「登美 」の違いを是非味わってみてください。

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