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登美の丘ワイナリー通信

ワインづくりの現場から

ワイナリーの四季その他

2018年剪定始め式

マイナス6℃と冷えこんだ1月12日の朝、陽光に輝く富士山に見守られながら、登美の丘ワイナリー「剪定始め式」を執り行いました。

冷たい空気と厳粛な神事に身も心も引締められ、従業員一同みなそれぞれの胸に2018年の誓いを立てました。

 

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ラジオ体操で身体を温めたら、いよいよ剪定作業開始です。栽培担当からの説明を聞いて、皆ハサミと手袋を装着し、カベルネ・ソーヴィニヨンの畑に入っていきました。「さて、どの枝を切ったらよいのか・・・。」頭では何となく分かっていても実際にぶどう樹にハサミを入れるのは勇気が要ります。みな悩みながら、栽培担当者に教えを請いながら作業を進めました。

 

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どの枝を残すべきか・・・ 皆で検討

ベテラン栽培担当者に指導を仰ぐ本部長

 

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社長と所長に指導する栽培担当・和田

醸造担当・渡辺を見守る技師長

 

そうして今年のぶどうの実りを見据え、伸びた枝はきれいに整理されました。

秋には良いぶどうがたくさん収穫できますようにと、みんなの想いが込められたぶどう樹は、この後の寒さ厳しい期間にゆっくり休眠し、春にはまた新たな芽吹きの時を迎えます。

 

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剪定前 剪定後

 

【今回ご紹介のワイン】登美の丘ワイナリーのトップキュヴェ「登美」と、仏DBR(ラフィット)社とサントリーが手を組み、日本ワインのポテンシャルを最大限引き出したワインです。

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