長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番。
ぶどうの実がどんどん熟していく季節となりました。
登美の丘ワイナリーの畑では、ヴェレゾンと言われるぶどうの色づきが始まりました。
品種ごと、畑ごと、ぶどう樹ごと、房ごとに生育度合いが違うので、それぞれに変化していく様子はとても興味深いし面白いです。
※ヴェレゾンについての詳しい説明は、ワイナリー通信アーカイブをご参照ください。
7月28日撮影 メルロ
7月28日に撮影したメルロの畑です。
まだまだヴェレゾン初期段階。緑色の房が多いです。
でも早熟のメルロは赤系品種の中では比較的早くヴェレゾンが始まります。
一番手前の房の、ランダムな感じが綺麗です!
7月31日撮影 メルロ
7月31日に撮影した同じメルロの畑。
3日経っただけでも変化が見られます。
この後2週間もすればすべてが色づいてきます。
9月下旬の収穫に向けて、これからの生育を見守りっていきます。
7月31日撮影 カベルネ・ソーヴィニヨン
ちなみに晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは、
ほとんど色づいていません。
実もまだ少し硬め。これからがいよいよ生育していく段階です。
今後の変化と共に、今年のぶどうの出来が楽しみです♪