5月21日~22日、初夏を思わせる週末に『塩尻ワイナリーフェスタ』※が開催されました。
※主催:塩尻ワイナリーフェスタ実行委員会。構成団体は、塩尻市、(一社)塩尻市観光協会、塩尻ワイン組合、東日本旅客鉄道(株)塩尻駅ほか。
これは日本ワインの代表的な産地である長野県塩尻市で2005年に始まり、今年で12回目を迎える恒例のイベントです。
フェスタの会場は塩尻駅前の広場やワイナリーなど。
チケットを購入したお客様は、サントリーの塩尻ワイナリーなど10件のワイナリーを自由に巡りながら、各ワイナリーおすすめのワインを味わうことができます。
事前に売り出されたチケット5,000枚は即日完売!
尻産の日本ワインに対する人気の高さが伺えました。
サントリー塩尻ワイナリーでは、ワイナリー設備の前で、長野県産日本ワイン7製品を販売。
ふだんは一般公開をしていないワイナリーですが、焼き鳥「大吉」様や信州蓼科にある「オーベルジュ エスポワール」様、の出店もあいまって、青空のもと、日本ワインと食を笑顔で楽しむ多くのお客さまで賑わいました!
サントリーの日本ワイン『塩尻マスカット・ベーリーA』と、鹿肉のカレーや焼き鳥とのマリアージュ
また、フェスタでは塩尻ワイナリー長の篠田健太郎によるワイナリーツアー(テイスティングつき)を行いました。約40名のお客様に、約80年という歴史ある樽貯蔵庫やワイナリーの設備をご覧いただき、塩尻ワイナリーにおけるワインづくりへの理解を深めていただきました。
鹿児島から参加されたお客様は「説明をきいてワインを飲むと、塩尻のワインのこだわりが感じられて、より美味しくいただけます。」とおっしゃっていました。
塩尻ワイナリーフェスタが、お客様と塩尻のワインとの出会いの場になったり、ファンになっていただく機会になっていれば嬉しいことです。来年もイベント会場へのお越しをお待ちしております!