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登美の丘ワイナリー通信

ワインづくりの現場から

ぶどうづくり

A-11区画 造成完了しました。

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前年2015年の年末から造成工事に入っていた、A-11区画のぶどう畑の造成が完了しました。

南に富士を仰ぎ、甲府盆地を一望する南向きの斜面に広がる日照のいいこの区画は、お客様の総合受付から中央階段に続く通路から一番よくご覧いただけるぶどう畑です。

 

この区画で栽培していたカベルネ・フランの垣根仕立てを甲州の垣根仕立てのぶどう畑に変更することとし、この春に人気の甲州種の苗木を植え付けるための作業を行なってきました。

カベルネ・フランのぶどう樹を引き抜き、もとの支柱を撤去し、整地し、新しい垣根のための支柱を打ち込み始めたところまでは、先日レポートさせていただきました。

1月18日に降った雪に閉ざされ、作業がしばし中断しましたが、全ての支柱を打ち込み、ぶどう樹を支えるワイヤーを張る作業を終えて、造成は完了することができました。

 

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前年2015年に、この区画のカベルネ・フランとしての最後の1年を撮影した画像が数点ありましたので、ご紹介します。

 

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そして、今年2016年の春、甲州種ぶどうの苗木を植え付けます。

登美の丘ワイナリーにご来場いただくたびに、垣根仕立ての甲州種ぶどうが成長していく過程を、ご覧いただくことができるのも自家ぶどう園を持つ登美の丘ワイナリーのひとつの大きな特徴です。

今年2016年3月26日(土)から営業再開いたしますので、またぜひ登美の丘ワイナリーに足を運んでいただき、ご来場の楽しみにしていただけましたら幸いです。

 

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A-11区画からのカベルネ・フラン。登美の丘ワイナリー限定販売

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