登美の丘ワイナリーに大変嬉しい知らせが届きましたので、お知らせいたします。
5月に仏ボルドーで開催された権威ある国際ワインコンクール「レ シタデル デュ ヴァン(Les Citadelles du vin)2015」において、「ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2010」が日本ワインの中で最高得点を獲得し、「日本ワイン特別賞」と「金賞」を同時に受賞しました!また、「登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州 2013」が「銀賞」を受賞しました。
「レ シタデル デュ ヴァン」は、2000年に創設され、葡萄・ワイン国際機構「OIV」の後援のもと、フランス・ボルドー地方で開催されている権威ある国際ワインコンクールで、本年で15年目の開催となります。2015年度は、5月23日から25日までの3日間で審査が行われ、出品数は、30ヶ国で1,204アイテムでした。金賞は158アイテムが選ばれ、うち、日本ワインは2アイテムのみでした。
「岩垂原メルロ」は、これまでも数々の国内外のワインコンクールで賞を受賞してきましたが、金賞は今回が初となります!同時に受賞した「日本ワイン特別賞」は、日本からエントリーしたワインの中で最高得点のものに授与されるもので、サントリーの受賞は、2012年から4年連続となります。
(2012年「登美 ノーブルドール1992」、2013年「登美 白 2011」、2014年「登美 白 2012」)
ぶどう生産者である長野県塩尻市岩垂原の山本さんより、受賞の喜びのコメントをいただきました。
「この度の受賞おめでとうございます。私が栽培したぶどうで海外のコンクールで受賞できるなんて、私にとって長いぶどう栽培生活で最高の出来事であり嬉しいことです。私は、だだぶどうを栽培しただけなので、サントリーの皆さんの力強さを感じました。これからの私のぶどう栽培の大きな励みになります。今後もぶどうを栽培する限り御指導をお願いします。 山本」
登美の丘ワイナリーでは、これまでのワインづくりに対する取り組みが高く評価されたものと、大変意義深く受け止めています。これからもこの評価に甘んずることなく、さらに向上していけるよう、一丸となって「世界を感動させる‘‘ワインづくり’’に取り組んでまいります。
今後ともご支援のほど宜しくお願いいたします。
受賞ワイン