5月22日(金)から24日(日)、山梨県甲府市の甲府駅前のイベントスペース「よっちゃばれ広場」にて、山梨県下31のワイナリーが参加した一大ワインイベント「春の蔵出しワインバー」が開催されました。ちなみに、「よっちゃばれ」というのは甲州弁で「寄っておいで」「集まれ」という意味で、県民の憩いの場として頻繁にイベントが開催されています
「春の蔵出しワインバー」は、2013年から開催されている春のワインイベントで、甲府市民のかたに限らず、県外からも毎年多くの方が楽しみに来られます。地元のテレビの取材や、地元食材の料理やレストランの出展もあり、天候に恵まれた5月のオープンエアのもとで、気軽にワインと料理をわいわいガヤガヤと楽しんでおられました。
5月22日(金)の17時から始まった「春の蔵出しワインバー」。
31の出展ワイナリーの先陣を切って、主催者からのアナウンスで、登美の丘ワイナリーの渡辺所長が真っ先にご挨拶と出品ワインのご紹介。それぞれのワイナリーが特長あるワインを出品している中で、登美の丘ワイナリーからは、「登美の丘 シャルドネ」の4つのヴィンテージの飲み比べのご提案をメインにしたラインアップ。
このようなイベントでもワインの楽しさのひとつであるバーティカルテイスティングを提案するのは、登美の丘ワイナリーならではとの主催者からのコメントも。渡辺所長から、それぞれの年の天候についてのコメントやそれぞれのワインの味わいを解説。みなさん興味深く聞かれていました。
そして、登美の丘ワイナリーの出展ブースに来られるお客様に、渡辺所長がいろいろとワインについて解説させていただいていました。
出品したワインのなかで期間を通じて一番人気だったのは「にごりロゼ2014」。ヴァーティカル提案の中では「登美の丘シャルドネ2010」でした。きれいに熟成した「登美の丘シャルドネ2010」の味わいの美味しさが、皆さんの中で噂を呼んでいたようです。
県下のワインのイベントにも「サントリー登美の丘ワイナリー」として参加して親しんでいただいています。また来年の開催の際には、事前にお知らせしますので、ぜひご参加ください。