サントリーホールでオルガンZANMAI!
珠玉のオルガンコンサート
東京女子大学文理学部社会学科卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程を卒業時、修士論文ではJ. S. バッハ:トッカータ ハ長調 BWV 564をめぐる演奏解釈を論じ、日本オルガニスト協会年報誌JAPAN ORGANIST 第38巻に掲載される。その後渡仏。パリ地方音楽院で研鑽を積み、審査員満場一致の最優秀の成績で演奏家課程を修了。これまでにオルガンを湊恵子、三浦はつみ、廣野嗣雄、廣江理枝、クリストフ・マントゥに師事。チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、ノエル・スピートに師事。フランスのビアリッツにて行われた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。あわせて優れた現代曲解釈としてGiuseppe Englert賞を受賞する。帰国後もヨーロッパ、ロシアで演奏ツアーを行うなど、国内外で幅広い演奏活動を行う。NHK交響楽団、読売日本交響楽団、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)など、オーケストラとの共演も数多い。現在、キリスト教音楽院講師、玉川聖学院オルガニスト、日本基督教団鎌倉雪ノ下教会オルガニスト。2021年より神奈川県民ホール オルガン・アドバイザーに就任。キングインターナショナルよりリリースしたデビューCD『Joy of Bach』はフランスの音楽誌Diapasonにおいて音叉5つを獲得するなど、国内外で高い評価を受ける。2枚目のCD『Pray with Bach』は第15回CDショップ大賞2023のクラシック賞を受賞。
秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学しヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。12年および17年フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、15年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいて本選最終の8人に選出。これまで国内主要楽団に客演。15~19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。21〜24年ヤマハ吹奏楽団常任指揮者。現在オーケストラを中心にあらゆるシーンで才能を発揮し、多方面に活動の幅を広げている。しなやかな足取りで、ひたむきに遥かなる高みに向かう若き指揮者。
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