日本フィル&サントリーホール
にじクラ ~トークと笑顔と、音楽と 第4回
【有料オンライン(ライブ&リピート)配信あり】
1994年北海道札幌市に生まれる。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。東京芸術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を卒業。2015年第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第2位ならびに聴衆賞を受賞。指揮を尾高忠明、高関健に師事。これまでに読売日本交響楽団、札幌交響楽団などを指揮、今後さらなる活躍が期待される若手指揮者筆頭。23年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に就任、24年4月より九州交響楽団首席指揮者に就任。第30回(2022年度)渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。21年2月、オクタヴィア・レコードより『交響曲第8(9)番 ハ長調 D944「ザ・グレイト」(新日本フィルハーモニー交響楽団公演ライブ収録)』をリリース。
第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において、女性として、また日本人として史上初めての第1位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに、ヤノフスキ、ノセダ、ルイージ、ラザレフ、ペトレンコ、小澤征爾、小林研一郎、尾高忠明、飯森範親などの指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多い。2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売されたほか、キングレコードより『ラフマニノフ:13の前奏曲 作品32』『上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー』『デビュー20周年記念コンサート・ライヴ盤』など4枚がリリースされている。東京藝術大学音楽学部早期教育リサーチセンター准教授。令和4年度文化庁長官表彰受賞。
神奈川県横浜市生まれ。1993年『抱きしめたい』で歌手デビュー。俳優として「サラリーマン金太郎」「特命係長 只野仁」などのヒット作を得る。最近では2020年大河ドラマ「麒麟がくる」、22年NHK「正直不動産」、22年秋NHK朝ドラ「舞いあがれ」にはヒロインの父“岩倉浩太”役として出演。23年1月クール 関西テレビ「罠の戦争」、7月クール テレビ朝日系「警部補ダイマジン」、10月クール テレビ東京系「ハイエナ」、24年1月クール NHK「正直不動産2」、フジテレビ系「大奥」に出演。出演映画として22年5月『20歳のソウル』、22年8月『バイオレンスアクション』が公開。BSテレビ東京「ワタシが日本に住む理由」レギュラー出演、bayfm78「GROOVIN' ON THE ROAD」ではメインパーソナリティとしてレギュラー出演中。
1956年6月創立。質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」という三つの柱に加え、2011年の東日本大震災以来「被災地に音楽を」届ける活動を継続している。これらの活動は高い評価を受け、第16回後藤新平賞を受賞。首席指揮者カーチュン・ウォン、桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一という指揮者陣を中心に年間150回を超えるオーケストラ公演を行う。2026年の70周年に向け、芸術性と社会性を両輪とし、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。1994年に杉並区と友好提携を結び、本拠地とする。毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日「Welcomeクラシック」出演中。
公式ホームページ https://japanphil.or.jp/ 公式X(Twitter)@Japanphil
東京藝術大学修士課程、フランス・トゥールーズ音楽院Perfectionnement課程修了。同音楽院クラヴサン科、ピアノ伴奏科、エクリチュール科にてディプロマ取得。2018年ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクール セミファイナリスト。22年8月まで、トゥールーズにてクロワ・ドラード教会主任オルガニストを務めた。