サントリーホール クリスマスコンサート 2023
【指揮者変更】
バッハ・コレギウム・ジャパン「聖夜のメサイア」
【有料オンライン(ライブ&リピート)配信あり】
出演を予定しておりました指揮者の鈴木雅明は、体調不良のため出演できなくなりました。
代わりまして、バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者の鈴木優人が指揮を務めます。
なお、曲目・ソリストに変更はございません。また、指揮者変更に伴う払い戻しは行いません。
1990年鈴木雅明により創設。音楽監督に鈴木雅明、首席指揮者に鈴木優人を擁する。世界各国から集まる古楽のスペシャリストとともに、オリジナル楽器を用いてバッハを中心とした音楽遺産の理想的上演を目指し演奏活動を行う。多数のCD録音が高い評価を受けるほか、BBCプロムスやカーネギーホールなど世界中で活発な演奏活動を展開。2022年秋のパリ、ウィーンなど9都市を巡る欧州公演においては、満席の聴衆から熱狂的な喝采を浴びた。23年6月ライプツィヒ・バッハ音楽祭フィナーレにも招聘されるなど、日本のみならず世界の音楽シーンを牽引している。第45回サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。18年の年月をかけて完成した『J. S. バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ』は、世界的にも貴重な成果として注目を浴び、「ヨーロッパのグラミー賞」と称されるエコー・クラシック賞を受賞。20年秋上演の鈴木優人指揮『ヘンデル:リナルド』公演が、第19回佐川吉男音楽賞を受賞。
島根県益田市出身。国立音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程および博士課程修了。英国歌曲研究により博士号取得。日本学術振興会より奨学金を得て、ロンドン留学。第79回日本音楽コンクール第2位入賞。第11回東京音楽コンクール最高位。声楽を永井和子、佐藤峰子に師事。2006年よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のアンサンブル・メンバーとして研鑽を積む。ソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、BCJと共演。バッハ:ロ短調ミサ曲、ロイド゠ウェバー:レクイエムなど後期バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つコンサート歌手として活躍している。島根県ふるさと親善大使・遣島使。洗足学園音楽大学非常勤講師。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.eri-sawae.com/
南アフリカのドラケンスバーグ少年合唱団で10歳のときから歌い始め、英国王立音楽大学に学んだ。ソリストとして長いキャリアを誇り、これまでにエイジ・オブ・インライトゥメント管、アムステルダム・バロック管、ロンドン・フィルをはじめとする主要オーケストラ、サー・ロジャー・ノリントン、トン・コープマン、フリーダー・ベルニウスらの名だたる指揮者と共演している。欧米各地の主要なコンサートホールや歌劇場の舞台に立っており、音楽祭ではBBCプロムス、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、エディンバラ国際フェスティバルなどに登場している。オペラでは『ジュリオ・チェーザレ』、『ポッペアの戴冠』、『夏の夜の夢』、『ヴェニスに死す』などで主要な役柄を歌った。録音も数多く、マタイ受難曲、ロ短調ミサ曲、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』などがある。
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院、ジュネーヴ音楽院、チューリッヒ芸術大学でニコライ・ゲッダ、フランコ・コレッリに師事。これまでに、ウィーン楽友協会、ベルリン国立歌劇場、チューリヒ・トーンハレなどで歌い、ヴェルビエ音楽祭、ライプツィヒ・バッハ音楽祭などに招かれた。宗教作品のソリストとして高い評価を受けており、韓国では韓国国立合唱団の『メサイア』で毎年ソリストを務めている。リートではアントワープのデ・シンゲルでリサイタルを行い、ピアノのヘルムート・ドイチュとも共演。オペラでは、アムステルダム・コンセルトヘボウのシャルパンティエ『冥界へ下るオルフェ』題名役で大成功を収めたほか、グルック『オルフェオとエウリディーチェ』、モンテヴェルディ『オルフェオ』などを歌った。2018年より韓国の江原大学校で教鞭を執っている。
ミシガン大学アナーバー校音楽学部およびイェール大学教会音楽研究所で研鑽を積む。オペラ、オラトリオ、室内楽など多方面にわたって活躍している。レパートリーはシュッツ、モンテヴェルディからブリテン、ボルコムまで幅広く、特にバッハ、ハイドンが高く評価されている。これまでにニューヨーク・フィルハーモニック、オーケストラ・オブ・セント・ルークス、バッハ・コレギウム・ジャパン、エーテボリ・バロックなどと歌い、鈴木雅明、レナード・スラットキン、ヘルムート・リリング、トン・コープマンらの指揮者と共演。スポレート音楽祭、アムステルダムほか各地の古楽音楽祭に招かれている。鈴木雅明とはニコラウス・ブルーンスのソロ・カンタータを録音、レナード・スラットキン指揮ボルコム『無垢と経験の歌』の録音では2006年のグラミー賞3部門を受賞している。
サントリーホール
0570-55-0017
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