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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2023年シーズン「音楽の色いろ」
第88回「黒&白」
欧米・アジアを中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。2021年4月東京交響楽団正指揮者に就任。定期演奏会をはじめ、提携する川崎市、新潟市、こども定期、フェスタサマーミューザなど多くの企画で指揮を務める。子供たちに本物の音楽を届ける事、日本人の作曲家の作品を世界に広めることをライフワークとしている。20年からサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督。10年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、米国ショルティ財団キャリア支援賞6度受賞。09年キャッソルトン・フェスティバルにロリン・マゼール招待で参加。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
kharada.com
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞ほか、日本の主要な音楽賞を受賞。文化庁の助成を受けて、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティで主催公演を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開している。さらにサントリーホールとの共催公演「こども定期演奏会」など教育プログラムも注目されている。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービスをスタートするなどITへの取組みも業界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。