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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2023年シーズン「音楽の色いろ」
第85回「青」
出演を予定していた坪井直樹(司会)は、体調不良のため出演できなくなりました。代わりに朝岡聡(司会)が出演いたします。この変更に伴う払い戻しはございません。何卒ご了承くださいますよう、宜しくお願いします。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以来、ベルリン、ロンドン、パリ、モントリオール、シドニーなど世界各国のオーケストラに客演を重ね、日本国内でも数々のポストを歴任。ドイツではリューベク歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、リューベク・フィルとのコンサートの双方において多くの名演を残した。ケルン、ミュンヘン、ベルリン、バーゼル、シドニーなどの歌劇場へも客演、芸術監督を務めるびわ湖ホールでは、ミヒャエル・ハンペの新演出による『ニーベルングの指環』を上演、空前の成功を収めた。2014年にはオペラ『竹取物語』を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。
2022年、ロン゠ティボー゠クレスパン国際コンクールにて第1位を受賞。あわせて「聴衆賞」「評論家賞」の2つの特別賞を受賞。01年生まれ。19年、日本音楽コンクール第1位、および聴衆賞受賞。ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、および聴衆賞受賞。22年、マリア・カナルス国際ピアノコンクール第3位。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。NHK交響楽団、東京シティ・フィル、東京フィル、新日本フィル、東京交響楽団など、国内の主要オーケストラと共演を果たす。これまでに青木真由子、杉浦日出夫、上野久子、岡本美智子、長谷正一に師事。飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在、同大学4年在学中。21・22年度公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション奨学生。22年度江副記念リクルート財団奨学生。
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞ほか、日本の主要な音楽賞を受賞。文化庁の助成を受けて、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティで主催公演を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開している。さらにサントリーホールとの共催公演「こども定期演奏会」など教育プログラムも注目されている。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービスをスタートするなどITへの取組みも業界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
慶應義塾大学卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社し、各種スポーツ中継のほか「ニュースステーション」初代スポーツキャスターとして活躍。1995年フリーとなってからはテレビ・ラジオ・CM出演のほか、クラシックコンサートの企画構成や司会でもコンサート・ソムリエとして活動のフィールドを広げている。とくにオペラと古楽ではユニークな評論が注目を集めており、クラシックの語り部としても幅広く活動中。興味深い内容を軽妙な語り口で展開する独自の世界は、新しい芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。