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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2022年シーズン「オーケストラ春夏秋冬(はる なつ あき ふゆ)」
第84回「冬のあそび」
日米を中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。シンシナティ交響楽団、シンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラなどのアソシエイト・コンダクターをつとめ、2020年シーズンから、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任。10年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、13年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、14・15・16・20・21年米国ショルティ財団キャリア支援賞を受賞。1985年東京生まれ。インターロッケン芸術高校音楽科において、指揮をF. フェネルに師事。オーケストラやオペラのほか、室内楽、バレエ、ポップスやジャズ、そして教育的プログラムにも積極的に携わっている。21年4月より東京交響楽団正指揮者に就任。
@KHconductor(Twitter & Facebook) http://kharada.com/
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞などを受賞。サントリーホールで定期演奏会を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチを展開している。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。1970年代から青少年のための演奏会を開催し、「こども定期演奏会」のこども奏者からはプロの演奏家も育っている。さらに電子チケットの導入や音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートするなど、ITへの取組みでも音楽界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。