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ボストン交響楽団 青少年プログラム
2014/15シーズンよりボストン交響楽団の第15代音楽監督に就任。18年2月にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(楽長)に就任した。ボストン響とは、ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音のプロジェクトを行っており、これまでに3つのグラミー賞を獲得。20/21シーズンは、COVID-19パンデミックの中で、ボストン響の配信プラットフォーム「BSO NOW」を通じて配信された、シンフォニーホールにて収録の15公演のうち、6公演で同楽団を指揮。20年1月にはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮し、その様子は世界中に届けられた。
ボストン交響楽団の歴史は、2022/23シーズンで142年目を迎える。本拠地ボストンでの公演のほか、タングルウッド音楽祭への出演や、ボストン・ポップス・オーケストラでも世界的に知られている。COVID-19パンデミックを受けた20/21年シーズンは、ボストン響の配信プラットフォーム「BSO NOW」で世界中の観客に演奏を届けた。音楽監督は初代のヘンシェルからニキシュ、クーセヴィツキー、ミュンシュらへと引き継がれ1973年には小澤征爾が13代目音楽監督に就任、2002年まで29年間務めた。14/15シーズンからはアンドリス・ネルソンスが音楽監督に就任。3度のグラミー賞受賞のほか、欧州・アジアツアーの開催や、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管との連携など、ボストン響の新たな時代の幕開けとなった。
サントリーホール企画制作部
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