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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2022年シーズン「オーケストラ春夏秋冬(はる なつ あき ふゆ)」
第83回「秋の風景」
1984年東京生まれ。2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一などに師事。06年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞、以後各地のオーケストラから次々に招きを受ける。海外においてもイル・ド・フランス国立管などと共演。オペラでは、細川俊夫作曲『班女』やモーツァルト作曲『フィガロの結婚』などを指揮。現在、名古屋フィル正指揮者、神奈川フィル常任指揮者、アンサンブル金沢常任客演指揮者、三重県いなべ市親善大使。15年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、16年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞、第65回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。
1995年生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞。これをきっかけに、本格的に音楽活動を始める。19年リヨン国際ピアノコンクール第3位など受賞多数。これまでに読売日響、東京フィル、日本フィルなどと共演。18年9月より半年間、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)にて音楽情報処理の研究に従事。20年1stフルアルバム『HAYATOSM』(eplus music)をリリース。オリコンデイリー8位を獲得。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、“Cateen(かてぃん)”名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が85万人超、総再生回数が9,000万回(21年11月現在)を突破するなど、新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。
https://hayatosum.com/
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞などを受賞。サントリーホールで定期演奏会を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチを展開している。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。1970年代から青少年のための演奏会を開催し、「こども定期演奏会」のこども奏者からはプロの演奏家も育っている。さらに電子チケットの導入や音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートするなど、ITへの取組みでも音楽界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。