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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2022年シーズン「オーケストラ春夏秋冬(はる なつ あき ふゆ)」
第82回「夏だ、祭りだ!」
東京藝術大学および同大学院修了。オランダのハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞、令和2年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。2017、20年には鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズを制作、上演。NHK-FM「古楽の楽しみ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」にも出演。ハルモニア・ムンディよりアントワン・タメスティ(ヴィオラ)との新譜をリリース(2019)。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。九州大学客員教授。
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4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝、ニューヨーク・タイムズ紙で「輝くばかりの才能」と絶賛される。これまで、国内外の主要オーケストラと多数共演。指揮者では、デュトワ、ロストロポーヴィチ、インバル、スピヴァコフ、アシュケナージ、ビェロフラーヴェク、フィッシャーなどと共演している。近年では、メータ指揮ミュンヘン・フィルと南米ツアー、モルロー指揮イスラエル・フィルとイスラエルツアーなど世界各地で演奏している。20年10月には「JSバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」の新譜を発表。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞などを受賞。
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞などを受賞。サントリーホールで定期演奏会を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチを展開している。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。1970年代から青少年のための演奏会を開催し、「こども定期演奏会」のこども奏者からはプロの演奏家も育っている。さらに電子チケットの導入や音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートするなど、ITへの取組みでも音楽界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。