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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2022年シーズン「オーケストラ春夏秋冬(はる なつ あき ふゆ)」
第81回「新緑のころ」
東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年第4回カラヤン生誕100周年記念のドイツ全音楽大学・指揮コンクールで第2位。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管など国内外の主要オーケストラと共演を繰り返している。16~20年、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者。16年「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、19年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」、20年「名古屋市文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者および仙台フィルハーモニー管弦楽団においても指揮者のポジションを務めている。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。
2011年生まれ、10歳。21年9月、第15回リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールにて史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)など、国内外42のコンクールで全て1位。ザルツブルク・モーツァルテウム大学の国際サマーアカデミーAward Winner、モーツァルテウム大ホールにおけるザルツブルク音楽祭2019コンサートに最年少で出演するなど、世界各地で活躍。これまで、V. スピヴァコフ、N. ジャジューラ、I. ストルボフ、小林研一郎、大友直人、広上淳一、原田慶太楼、竹本泰蔵、三ツ橋敬子、モスクワ・フィル、ロシア・ナショナル・フィル、キエフ国立フィル、新日本フィル、東響、東京フィル、日本センチュリー響、神奈川フィル、群響などと共演。原田幸一郎、小栗まち絵、ザハール・ブロンに師事。慶應義塾幼稚舎4年生。使用楽器は宗次コレクションより貸与。
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞などを受賞。サントリーホールで定期演奏会を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチを展開している。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。1970年代から青少年のための演奏会を開催し、「こども定期演奏会」のこども奏者からはプロの演奏家も育っている。さらに電子チケットの導入や音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートするなど、ITへの取組みでも音楽界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。