サントリーホール クリスマスコンサート 2021
バッハ・コレギウム・ジャパン「聖夜のメサイア」
【有料オンライン(ライブ&リピート)配信あり】
【12月24日発表 出演者変更】
本日出演を予定していたソプラノ:松井亜希は、声帯の不調のため出演することができなくなりました。代わりにソプラノ:森麻季が出演いたします。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。出演者変更に伴うチケット代金の払い戻しはございません。
【12月3日発表 出演者変更】
政府による「オミクロン株に対する水際措置」の強化のため、外国人の新規入国が停止となり、ソプラノ:レイチェル・ニコルズと、バス:ベンジャミン・ベヴァンの来日が不可能となりました。代わりに、ソプラノ:松井亜希、バス:大西宇宙が出演いたします。この出演者変更に伴うチケット代の払い戻しはございませんので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)音楽監督。1990年BCJを創設して以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に多く出演、極めて高い評価を積み重ねている。近年はモダン・オーケストラとも活発に共演し、多彩なレパートリーを披露。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受章。12年バッハの演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」、英国王立音楽院・バッハ賞を受賞。第45回(13年度)サントリー音楽賞をBCJと共に受賞。15年ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール国立大学ヨン・シュー・トー音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授、オランダ改革派神学大学名誉博士。
鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。バッハの宗教作品を中心に、近年はメンデルスゾーンにおよぶ作品の理想的な上演・普及を主旨として活動。1992年より東京・神戸での定期演奏会を開始、99年から海外公演も本格化し、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール、コンセルトヘボウなどでの演奏を通じて、その評価を高めている。スウェーデンBISより90点におよぶCDをリリース。95年から時系列順で取り組んできた『J. S. バッハ:教会カンタータシリーズ』が2013年に、17年には『J. S. バッハ:世俗カンタータシリーズ』全曲演奏・録音が完結。14年「ヨーロッパのグラミー賞」と称されるエコー・クラシック賞エディトリアル・アチーブメント・オブ・ザ・イヤー部門を受賞。第45回(13年度)サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。17年『W. A. モーツァルト:ミサ曲 ハ短調』や、20年『J. S. バッハ:マタイ受難曲』(新録音)が英グラモフォン賞を受賞。
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程および博士課程修了、博士号取得。アカンサス音楽賞、同声会賞、三菱地所賞受賞。日本ドイツ歌曲コンクール優勝、文部科学大臣奨励賞、日本R. シュトラウス協会賞受賞。日仏声楽コンクール優勝。日本音楽コンクール(歌曲部門)入選。BCJのメンバーとして国内外の公演やレコーディングに数多く参加し、近年はソリストとして高評を得る。昨年3月のケルンでの無観客ライブ配信『ヨハネ受難曲』では急遽代役を務め、絶賛された。東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」や、日本現代音楽協会主催リゲティ没後10年記念公演での『Aventures』と『Nouvelles Aventures』の上演など、バロックから現代まで広範なレパートリーを持つ。東京藝術大学音楽学部非常勤講師。
国立音楽大学大学院博士後期課程修了。フォーレ歌曲研究により博士号取得。2015年より渡仏。パリ地方音楽院声楽科およびバロック・オペラ科修了。文化庁新進芸術家海外研修員。日仏声楽コンクール、日本音楽コンクール、トゥールーズ国際フランス歌曲コンクール、マコン国際声楽コンクールなどで入選、上位入賞。レパートリーは古楽から現代音楽まで多岐にわたる。レ・ゼポぺ、ル・コンセール・スピリチュエル、ル・バルコンなどのアンサンブル団体でソリストおよび声楽メンバーとして演奏会、録音に多数携わるほか、仏国営ラジオ放送、フランス国内外の主要音楽祭などでソリストを務める。秋山理恵、近藤富佐子、V. ギヨリ、I. プルナール、S. フュジェに師事。
日本大学藝術学部、東京藝術大学大学院修了。リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール第2位、日本音楽コンクール第1位。山田和樹&スイス・ロマンド管とメンデルスゾーン「讃歌」、佐渡裕&ケルン放送響と「第九」、小林研一郎&名フィルとヴェルディ『レクイエム』、山田和樹とマーラーシリーズの第8番などで共演。2016年には大野和士指揮バルセロナ響にて欧州デビュー。BCJ公演には2020年鈴木雅明指揮J. S. バッハ『ミサ曲 ロ短調』で初出演、メンデルスゾーン『エリアス』でも共演。オペラでは『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』『蝶々夫人』『ラインの黄金』『魔笛』などに出演。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。出光音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了、ジュリアード音楽院卒業。シカゴ・リリック歌劇場で研鑽を積む。五島記念文化賞 オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。2019年、セイジ・オザワ松本フェスティバルの『エフゲニー・オネーギン』にて題名役を務め、日本でオペラデビュー。P. ヤルヴィ指揮NHK交響楽団『フィデリオ』、鈴木優人指揮BCJ『リナルド』、沼尻竜典指揮『ローエングリン』、原田慶太楼指揮ノースカロライナ・オペラ『カルメン』『道化師』に出演。オーケストラとの共演では、カーネギーホールにてシベリウスのクッレルヴォ交響曲、ドイツ・レクイエムのソリストを務めたほか、ロシア・ナショナル管、京響、東響などと共演、常に高評を得ている。
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