サントリーホール オペラ・アカデミー修了生による
オペラティック・コンサート
東京藝術大学大学院音楽研究科独唱専攻修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第1期修了。2020年イタリア国立パルマ音楽院 アッリーゴ・ボーイト声楽科を審査員満場一致の最高評価で修了、現在は同音楽院ルネサンス・バロック声楽科に在籍し研鑽を積んでいる。日本では16年3月に立川市民オペラ『ラ・ボエーム』ムゼッタ役でオペラ・デビュー。また、19年にはヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場のシーズン公演、モーツァルトのオペラ『シピオーネの夢』リチェンツァ役でイタリア主要歌劇場デビューを果たす。イタリア各地でコンサートや音楽祭に多数出演。宗教音楽のソリストとしても活躍している。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第2期修了。第13回東京音楽コンクール第2位。第86回日本音楽コンクール入選。2019年オペラ・アカデミー公演『フィガロの結婚』に伯爵夫人役で出演のほか、同年4月には藤原歌劇団公演『蝶々夫人』で題名役を、11月には同歌劇団とヴァッレ・ディトリア音楽祭との提携公演『貞節の勝利』で主役のリッカルド役を務め、いずれも好評を博した。ソリストとしては、ジュゼッペ・サッバティーニ指揮のもとロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、ベートーヴェン「第九」のソプラノソリストなどを務めた。21年1月、藤原歌劇団公演『フィガロの結婚』に伯爵夫人役で出演予定。藤原歌劇団団員。
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科オペラ専攻修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第3期修了。多摩フレッシュ音楽コンサート2016最優秀賞受賞。第48回イタリア声楽コンコルソ ミラノ大賞受賞。2017年藝大オペラ定期公演および19年オペラ・アカデミー公演『フィガロの結婚』に伯爵夫人役で出演。現在、イタリア国立パルマ音楽院 アッリーゴ・ボーイトに留学中。啓声会会員。
国立音楽大学大学院オペラ・コース修了。二期会オペラ研修所第56期マスタークラス修了時、優秀賞および奨励賞受賞。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第3期修了。第38回飯塚新人音楽コンクール第3位。2015年杉並区立小中学校音楽鑑賞教室にて日本フィルハーモニー交響楽団と共演。19年オペラ・アカデミー公演『フィガロの結婚』にスザンナ役で出演し好評を博す。20年1月、「港区&サントリーホール Enjoy! Musicプロジェクト」にて沼尻竜典指揮、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。東京成徳短期大学非常勤講師。二期会会員。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。同大学大学院音楽研究科独唱専攻修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第1期修了。足利オペラ・リリカ第1期修了。2015年渡伊。16年ドイツのヴィルトバート・ロッシーニ音楽祭において『オリー伯爵』ラゴンド役、『マルシコ伯爵』伯爵夫人役、17年ブッセート・ヴェルディ劇場『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ役、18年ドゥーゼ劇場『セビリャの理髪師』ロジーナ役、20年ピアチェンツァ市立劇場『オペラ・ミニマ』エラト役などに出演。イタリアを中心に幅広いレパートリーで活躍している。令和元年度文化庁新進芸術家海外研修員。
国立音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻(ドイツ歌曲)修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第3期修了。第26回日本ドイツ歌曲コンクール入選。第10回東京国際声楽コンクール第2位。サントリーホール主催レインボウ21 にてオペラ『オルフェウス』(森鴎外訳版)題名役に出演。国立音楽大学大学院オペラおよび2019年オペラ・アカデミー公演『フィガロの結婚』にケルビーノ役で出演。高崎市立高崎経済大学附属高等学校非常勤講師。群馬音楽協会会員。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。サントリーホール オペラ・アカデミー アドバンスト・コース第3期修了。バリトン歌手として、第4回日光国際音楽祭声楽コンクール準大賞(第2位)受賞。第30回宝塚ベガ音楽コンクール第2位。オペラでは2019年オペラ・アカデミー公演『フィガロの結婚』題名役、コンサートではベートーヴェン「第九」やフォーレ『レクイエム』などのソリストを務める。20年1月、「港区&サントリーホール Enjoy! Musicプロジェクト」にて沼尻竜典指揮、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。その後テノール歌手に転向し、現在、同アカデミー プリマヴェーラ・コース第5期在籍中。
東京藝術大学大学院修士課程修了。2008年『ファルスタッフ』フォード役でオペラ・デビュー。以後、『チェネレントラ』『ラ・トラヴィアータ』『リゴレット』『仮面舞踏会』『シモン・ボッカネグラ』『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』など多数のオペラで主要な役を演じる。10年よりイタリア留学。パルマのテアトロ・レージョでは『結婚手形』ズルック役、韓国大邱オペラフェスティヴァルでは『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ役で出演。14年イタリア国立パルマ音楽院 アッリーゴ・ボーイトを最高位で修了後、帰国。日生劇場『セビリアの理髪師』バルトロ役、二期会『トスカ』スカルピア役を務める。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。二期会会員。
日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。東京二期会、藤原歌劇団などのオペラ団体で音楽スタッフとして経験を積む。1993年から2010年までサントリーホール「ホール・オペラ®」のチーフ音楽スタッフを務め、世界的な指揮者や歌手から厚い信頼を得た。国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラスにも招かれている。また、オーケストラ・パートをピアノ一台で演奏するオペラ全曲公演に数多く出演するほか、声楽の共演者として、リーダーアーベントをはじめリサイタルやコンサートでも活躍している。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
慶應義塾大学卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社し、各種スポーツ中継のほか「ニュースステーション」初代スポーツキャスターとして活躍。1995年フリーとなってからはテレビ・ラジオ・CM出演のほか、クラシックコンサートの企画構成や司会でもコンサート・ソムリエとして活動のフィールドを広げている。とくにオペラと古楽ではユニークな評論が注目を集めており、クラシックの語り部としても幅広く活動中。興味深い内容を軽妙な語り口で展開する独自の世界は、新しい芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。日本ロッシーニ協会副会長。
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