主催公演

キユーピー スペシャル

サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2025
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
~ヨハン・シュトラウスⅡ世 生誕200年記念特別プログラム~

Das ist Wien! ウィーンの伝統を継承する これぞ正統派オーケストラ

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団による本家本元のオペレッタやウィンナ・ワルツで新年の幕開けを楽しく、そして華やかに祝うコンサート。ソリストには2020年に圧巻の歌唱を披露したソプラノ、シピーウェ・マッケンジーが再登場。テノールには、2016年の来日時も人気を博したテノールのズザボル・ブリックナーが本公演へ初登場するほか、欧州各地の歌劇場で活躍する首席客演指揮者アレクサンダー・ジョエルの鮮やかなタクト裁きにも注目です。バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンによる華麗なバレエもこのコンサートならではの魅せ場です。サントリーホールで新たな年明けと、生誕200周年を迎えるヨハン・シュトラウスⅡ世のメモリアルイヤーをお祝いください。

♪公演情報
【日時】 2025年1月1日(水・祝) 、2日(木)、3日(金) 各日14:00開演(13:00開場)
※13:20~プレ・コンサート(ブルーローズ)
【会場】 大ホール
【出演】 シピーウェ・マッケンジー(ソプラノ)、ズザボル・ブリックナー(テノール)、アレクサンダー・ジョエル(指揮)、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団、バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン

♪チケット情報
【料金】 S席15,000 A席13,000 B席11,000 U25席2,000※
※U25席はサントリーホールチケットセンター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に身分証提示要。お一人様1枚限り。

「ニューイヤー・コンサート2024」より

ヨハン・シュトラウスⅡ世 生誕200年記念特別プログラム

2025年はワルツ王 ヨハン・シュトラウスⅡ世の生誕から200年。今回のニューイヤー・コンサートは「ヨハン・シュトラウスⅡ世 生誕200年記念特別プログラム」とテーマとしてメモリアルイヤーを祝います。『美しく青きドナウ』をはじめ、ワルツ『春の声』『皇帝円舞曲』『こうもり』序曲など、この大作曲家の傑作を余すところなくお届けします。もちろんレハールなどウィーンを代表する作曲家の作品もラインアップ。「オペレッタの殿堂」の伝統を受け継ぐウィーン・フォルクスオーパー交響楽団が、新年の晴れやかな空間にウィットに満ちた音楽をお届けします。

♪演奏曲目全曲リストはこちら
ヨハン・シュトラウスⅡ世:
 オペレッタ『こうもり』序曲
 ワルツ『春の声』作品410
 『皇帝円舞曲』作品437
 『トリッチ・トラッチ・ポルカ』作品214
 ワルツ『美しく青きドナウ』作品314

フランツ・レハール:
 オペレッタ『ほほえみの国』より「君は私の心のすべて」
 『ジュディッタ』より「私の唇 それは情熱な口づけをするため」

ほか
※演奏順ではございません。また、曲目に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。

「ニューイヤー・コンサート2024」より

開場時間中にプレ・コンサートを開催

ウィーンの音楽に包まれて新年を祝えるのはコンサート中だけではありません。13:00からの開場時間中はブルーローズ(小ホール)をドリンクコーナーとして開放。さらに、各日13:20より、楽団メンバーのアンサンブルによるプレ・コンサートを開催します。どんなメンバーで、どんな曲が演奏されるかは当日のお楽しみ。祝いの雰囲気と期待に満ちたコンサート前のひと時、ドリンクを片手にウィーンゆかりの演奏でお楽しみください。

「ニューイヤー・コンサート2023」より

出演者からのメッセージ

コンサートを華やかに彩るのは、2020年に圧巻の歌唱を披露したシピーウェ・マッケンジー(ソプラノ)、欧州での活躍目覚ましいズザボル・ブリックナー(テノール)、そしてウィーン・フォルクスオーパーの首席客演指揮者アレクサンダー・ジョエル。3人のアーティストに公演へ向けた意気込みを語っていただきました。

◆アレクサンダー・ジョエル(指揮)
日本の素晴らしい聴衆の皆様へ。ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と共に再び日本を訪れ、皆様に「私たちらしい音楽」をお届けできる日を心待ちにしています。いつも愛情深く、温かく歓迎してくださる日本の皆様には、毎回感動と感謝の気持ちでいっぱいです。日本公演を楽しみにしています。
>アレクサンダー・ジョエル(指揮)インタビュー全文はこちら

◆シピーウェ・マッケンジー(ソプラノ)
クラシック音楽を愛する日本の聴衆の皆様に感謝いたします。真摯に耳を傾け、気持ちを込めて演奏を聴いてくださる日本の方々に、いつも感謝しています。アーティストとして、私たちは演奏するステージからだけでなく、聴衆の皆様とともに織りなす空間からもエネルギーを感じます。今回の公演も非常に楽しみですし、素晴らしい芸術体験をお届けしたいです。私の中で、日本の聴衆の皆様は特別です。日本をまた訪れることができて、とても嬉しく思います。
>シピーウェ・マッケンジー(ソプラノ)インタビュー全文はこちら

◆ズザボル・ブリックナー(テノール)
日本へ初めて来たときは、秩序が守られ、人々は温かく、非常に美しい国だと思いました。どんな小さな場所にも木や花を植え美しい景観を生み出していることにも感銘を受けました。日本とウィーンは確かに遠く離れていますが、日本は常に西洋文化、中でも西洋音楽への関心が高い国です。互いの文化に触れ、理解を深める機会を持つのは素晴らしいことだと思います。ウィーンのオペレッタを最も正統に演奏するオーケストラであるウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と共に日本の皆様にまたお目にかかるのを楽しみにしております。日本のお寿司を堪能するのも待ち切れません!

アレクサンダー・ジョエル
(左)シピーウェ・マッケンジー、(右)ズザボル・ブリックナー

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団について

サントリーホールの年末年始を盛り上げるウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(Volksoper Symphonieorchester Wien)。音楽の都・ウィーンで2番目に大きい歌劇場であるフォルクスオーパーの名を冠したこのオーケストラについて、楽団の公式サイトより、歴史と音楽の特色をご紹介します。
>ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の歴史、音楽の特色

©Johannes Ifkovits
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

[公式note]SUNTORY HALLのHibiki
ウィーン・フォルクスオーパー体験記
~音楽の都の「国民劇場」は誰もが笑顔になれる場所でした

ウィーンの中心部をトコトコと走るトラムに乗り、「ヴェーリンガー通り/フォルクスオーパー」で降りると、目の前が「ウィーン・フォルクスオーパー」でした。ウィーン第2のオペラハウス。重厚で壮麗なウィーン国立歌劇場の建物に対して、ウィーン・フォルクスオーパーは曲線的なアール・ヌーボー様式で、かわいいピンク色。金色の縁取りがきらきらして、おとぎ話に出てくる劇場のような印象を受けました。フォルクスは「国民・民衆」の意。ウィーン・フォルクスオーパーはいわば「国民劇場」、ウィーンっ子の日常に息づく劇場なのです。
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毎日の生活に音楽の歓びを。コンサートで感動を味わう楽しさを。 音楽家のこと、楽器のこと、音楽の楽しみ方、音楽の裏側・・・ SUNTORY HALLのHibikiでは、サントリーホールや音楽にまつわる様々な話題を毎月お届けし、クラシック音楽の扉を開きます。

ウィーン・フォルクスオーパー

サントリーホール×オークラ東京のスペシャル・コラボレーション
1月2日(木)限定・お正月特別ディナーコース付きS席

1月2日(木)の公演限定で、コンサート後に近隣のホテル オークラ東京でお食事をお愉しみいただくスペシャルプランをご用意いたしました。今回はオーケストラメンバーによるここでしか聞けないミニトークも。コンサートの余韻に浸りながら贅沢に新年をお祝いください。

■チケット・ディナー詳細
【料金】 32,000円(税・サ込)
【日時】 1月2日(木)終演後16:30~受付開始/17:00~18:30お食事
【ディナー会場】 オークラ東京 宴会場 平安の間(オークラ プレステージタワー1階)
フランス料理コース(ドリンク付き)
 ・オマール海老と帆立貝のメダルスタイル キャビア添え フヌイユ敷き
 ・彩りサラダ ナンチュアソース
 ・ごぼうのポタージュ
 ・国産牛背肉のグリル 新年風付け合わせ温野菜 和風ソースに西洋わさびを添えて
 ・チョコレートムースと徳島県産木頭柚子 タヒチバニラのアイスクリーム添え
 ・食後のコーヒーまたは紅茶

■ご予約・お問合わせ
・オークラ東京 イベント係 03-3224-7688(月~金 10~17時、祝日を除く)
 >WEBでのお申し込みはこちら
・サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10~18時、休館日を除く)
※サントリーホールチケットセンターでは電話・窓口のみの取り扱い(電話はクレジット決済のみ)

協力:キユーピー株式会社
※都合により内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。

オークラ東京 池田順之総料理長
  • キユーピー スペシャル サントリーホール ニューイヤー・コンサート2025 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団【紹介動画~過去の公演より】

  • 交響楽団団長がご案内!ウィーン・フォルクスオーパーのリハーサル風景(2021年撮影)

  • 「ニューイヤー・コンサート2024」より