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チェンバーミュージック・ガーデン
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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2024

エルサレム弦楽四重奏団 (弦楽四重奏)

【プロフィール】
1993年に結成、96年にデビューしたイスラエル出身の弦楽四重奏団。世界中のコンサートホールで公演を行い、アメリカでは、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、フィラデルフィア、ワシントン、クリーヴランドなど、ヨーロッパでは、ロンドン、チューリヒ、ミュンヘン、パリで定期公演を開催。また、ザルツブルク、ヴェルビエをはじめ、多くの音楽祭においても特別公演を行う。イッサーリス、レオンスカヤ、メルニコフ、シフ、バレンボイム、内田光子といった名だたるアーティストと数多く共演。CMGには21年のベートーヴェン・サイクルに続き2回目の出演。

【公演詳細・チケット購入・関連リンク】

エルサレム弦楽四重奏団 メンバー

ヴァイオリン:アレクサンダー・パヴロフスキー
エルサレム弦楽四重奏団創設メンバー。室内楽奏者、ソリスト、指導者としての名声を確立している。プレスラー、A. オッテンザマー、V. ハーゲン、今井信子など多岐にわたる著名なアーティストと共演。またソリストとして、エルサレム響、キエフ室内管などの公演に出演。欧州、米国、オーストラリアで定期的にマスタークラスを開講、メルボルン国際室内楽コンクールでは審査員も務めた。2008年よりザイスト音楽祭(オランダ)の芸術監督に就任。

ヴァイオリン:セルゲイ・ブレスラー
1978年ウクライナ生まれ。12歳で最初のリサイタルを開催。91年イスラエルに移住し、エルサレム音楽舞踏アカデミーで学ぶ。スターン、T. ツィンマーマンらのマスタークラスを受講。クレアモント・コンクールで部門別第2位を受賞するほか、いくつかの入賞歴がある。ソリストとしてエルサレム響などと共演。英国王立音楽院、シドニー音楽院、クリーヴランド音楽院、ザイスト音楽祭、エルサレム音楽センターなどで室内楽の指導にあたる。

ヴィオラ:オリ・カム
1975年カリフォルニア生まれ、イスラエル育ち。16歳でメータ指揮イスラエル・フィルとの共演でデビュー。マンハッタン音楽院、ベルリン芸術大学で学ぶ。ワシントン・ナショナル響をはじめとする各地のオーケストラとソリストとして共演するほか、米国、欧州、イスラエルの各地で精力的にリサイタルも開催。2004年から06年までベルリン・フィルに所属。イスラエル室内楽協会の設立や、ジュネーヴ大学で教授を務めるなど、多岐にわたる活動を行う。

チェロ:キリル・ズロトニコフ
エルサレム弦楽四重奏団創設メンバー。ベラルーシ国立音楽院、エルサレム音楽舞踏アカデミーで学ぶ。シュレースヴィヒホルシュタイン、シュヴェツィンゲンなどの音楽祭にゲストとして定期的に参加。バレンボイム、ブーレーズ らの指揮でソリストを務めるほか、内田光子、ラン・ランらとも共演。2003年から12年まで、ウェスト゠イースタン・ディヴァン管首席チェロ奏者。また、シュターツカペレ・ベルリンの首席チェロ奏者としても活動している。

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