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チェンバーミュージック・ガーデン
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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2023

エリアス弦楽四重奏団(弦楽四重奏)

【プロフィール】
1998年マンチェスターの王立ノーザン音楽大学在学中に結成。クリストファー・ローランド博士に師事し、ケルン音楽大学ではアルバン・ベルク弦楽四重奏団のもとで研鑽を積んだ。同世代のカルテットの中でも特に情熱的で、活力のみなぎる団体として、瞬く間にその名声を確立。BBC Radio 3「新世代アーティスト」に選出され、2010年にはボルレッティ・ブイトーニ・トラスト・アワードを受賞。カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ベルリン・コンツェルトハウス、コンセルトヘボウ、ウィグモアホールなど、世界の名立たる室内楽ホールに出演している。

【公演詳細・チケット購入・関連リンク】

エリアス弦楽四重奏団 メンバー

ヴァイオリン:サラ・ビトロック
スイスのメニューイン国際音楽アカデミーやアメリカのカーティス音楽院で学ぶ。ヨーゼフ・シゲティ国際ヴァイオリンコンクール第1位。1999年ピアノ三重奏でメルボルン国際室内楽コンクール入賞。パリのカスタンニェリ弦楽四重奏団のメンバーを務め、2003年にエリアス弦楽四重奏団に加入。これまでにメニューイン、フライシャー、イッサーリス、ギトリス、カントロフなどと共演。エルネン(スイス)、クフモ(フィンランド)などの室内楽音楽祭に参加する。

ヴァイオリン:ドナルド・グラント
スコットランドの小さな村で過ごし、幼少のころから多様な音楽を演奏して過ごす。セント・メリーズ音楽学校や、英国王立ノーザン音楽大学で学び、在学中にエリアス弦楽四重奏団に参加。2009年ソロ・アルバム『The Way Home』を発表。フォークバンド「The Secret North」メンバー。ストリングスの編曲やコンテンポラリーなフォーク・アルバムへの参加、即興演奏など、様々なコラボレーションをこよなく愛している。

ヴィオラ:シモーネ・ファン・デア・ギーセン
1984年アムステルダム生まれ。2002年に渡英し、英国王立ノーザン音楽大学で学ぶ。ヤン・レプコに師事。マンチェスターでナバラ弦楽四重奏団を創設し、室内楽が音楽生活の中心となった。06年に同大学を優秀な成績で卒業し、09年にはロイヤル・フェスティバル・ホールで演奏。マーラー・チェンバー・オーケストラに参加するなど、室内オーケストラやアンサンブル奏者としても活躍している。

チェロ:マリー・ビトロック
パリ国立高等音楽院や英国王立ノーザン音楽大学で学ぶ。フィリップ・ミュレール、ラルフ・カーシュバウムに師事。ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールで審査員賞を受賞。エリアス弦楽四重奏団の仲間との出会いをきっかけに、英国で室内楽に専念することを決意。これまでにメナヘム・プレスラーなどと共演するほか、パブロ・カザルス音楽祭ほか欧米各地のフェスティバルに参加する。

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