主催公演

チェンバーミュージック・ガーデン
特集ページへ

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンの歴史
<CMG 2011~2021>

CMG 2017 「フィナーレ」 竹澤恭子(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)、堤 剛(チェロ)、吉田 秀(コントラバス)、亀井良信(クラリネット)、福士マリ子(ファゴット)、福川伸陽(ホルン)

「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン(CMG)」は、ブルーローズ(小ホール)の親密な空間で室内楽の楽しさを伝える企画として、開館25周年の2011年にスタートしました。以降、毎年約2週間、サントリーホール30周年・35周年にあたる2016年・21年には約3週間のフェスティバルをお届けしてきました。CMG10回目を迎えた2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため通常公演の開催を見送りましたが、有料配信・無観客公演を行いました。オンライン配信は21年以降も継続し、臨場感あふれる彩り豊かな「室内楽の庭」を、お好きな場所と時間で気軽にお楽しみいただいています。

毎年、CMGはチェリスト堤剛による「堤剛プロデュース」で開幕します。CMG名物企画となったべートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会「ベートーヴェン・サイクル」には、これまで9団体が登場しました。また、2010年に開講した「サントリーホール室内楽アカデミー」で学ぶ若手演奏家たちは、CMGで日頃の研鑽の成果を披露し、世代を超えた世界の音楽家や聴き手とともに、室内楽の楽しさと深みを分かち合っています。
これまでの公演内容を特集ページや公演チラシ(PDF)、公演写真でご覧ください。

CMG 2017 「フィナーレ」 竹澤恭子(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)、堤 剛(チェロ)、吉田 秀(コントラバス)、亀井良信(クラリネット)、福士マリ子(ファゴット)、福川伸陽(ホルン)
CMG 2016 「クァルテット・エクセルシオ ベートーヴェン・サイクル」 西野ゆか/山田百子(ヴァイオリン)、吉田有紀子(ヴィオラ)、大友 肇(チェロ)
CMG 2011 「フェスティバル・ソロイスツ FINAL」 
メナヘム・プレスラー(ピアノ)、竹澤恭子(ヴァイオリン)、豊嶋泰嗣(ヴィオラ)、堤 剛(チェロ) <大ホール>
  • CMG 2012 「ENJOY! ウィークエンド・チェンバーミュージック Vol. 4」 
    マリオ・ブルネロ(チェロ)、吉野直子(ハープ)
  • CMG 2013 「サントリーホール室内楽アカデミー ゲストコンサート」 
    カルミナ・クァルテット:マティーアス・エンデルレ/スザンヌ・フランク(ヴァイオリン)、ウェンディ・チャンプニー(ヴィオラ)、シュテファン・ゲルナー(チェロ)、若林 顕(ピアノ)
  • CMG 2014 「サントリーホール室内楽アカデミー ゲストコンサート」 
    パシフィカ・クァルテット:シミン・ガナートラ/シッピ・バーンハートソン(ヴァイオリン)、マスミ・バーロスタード(ヴィオラ)、ブランドン・ヴェイモス(チェロ)
  • CMG 2015 「サントリーホール室内楽アカデミー 室内楽公開マスタークラス」 クス・クァルテット、サントリーホール室内楽アカデミー選抜フェロー
  • CMG 2016 「響感のアジア I」 
    チョーリャン・リン/ジョウ・チェン(ヴァイオリン)、ヨン・シュー・トー音楽院&CMGアンサンブル
  • CMG 2017 「オープニング 堤剛プロデュース」 
    原田幸一郎/池田菊衛(ヴァイオリン)、磯村和英(ヴィオラ)、堤 剛(チェロ)、練木繁夫(ピアノ)
  • CMG 2018 「キュッヒル・クァルテットのブラームス・ツィクルス Ⅲ」 
    ライナー・キュッヒル/ダニエル・フロシャウアー(ヴァイオリン)、ハインリヒ・コル/豊嶋泰嗣(ヴィオラ)、エディソン・パシュコ/堤 剛(チェロ)
  • CMG 2019 「エラールの午后~第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者を迎えて~」 トマシュ・リッテル(ピアノ)、原田 陽/堀内由紀(ヴァイオリン)、廣海史帆(ヴィオラ)、新倉 瞳(チェロ)、今野 京(コントラバス)
  • CMG オンライン「フィナーレ2020」 
    渡辺玲子(ヴァイオリン)、江口 玲(ピアノ)
  • CMG 2021「オープニング 堤剛プロデュース」 
    堤 剛(チェロ)、小山実稚恵(ピアノ)

チェンバーミュージック・ガーデン
特集ページへ