平日のお昼間13時からほっと一息くつろげる60分コンサート「プレシャス 1pm」。
第一人者たちによる上質な音楽と、和やかなトークの「おもてなし」で、心潤う時間をお過ごしください。身近な人と体験を共有する、お得な「ペア券」がおすすめです。
「Vol. 1 北国からのソナタ(6/7)」では、至極のデュオを長年お届けしてきた堤剛(チェロ)と小山実稚恵が、初めて取り組むグリーグのチェロ・ソナタと、これまで何度も共演してきた名曲ラフマニノフのチェロ・ソナタを披露します。
「Vol. 2 丁々発止の華麗なる妙技(6/10)」では、3人のソリストたちがオペラを題材とした輝かしい作品などで魅了します。フルートの第一人者・工藤重典が昨年に引き続き登場するほか、オーボエの吉井瑞穂とピアノの広瀬悦子はCMG初登場です。
「Vol. 3 三味線の室内楽〜フォークロアからの逆襲(6/14)」には、三味線の本條秀慈郎が邦楽としてCMG初登場。尺八:善養寺惠介、ヴィオラ:鈴木康浩、チェロ:辻󠄀本玲とともに、J. S. バッハからヒナステラ/バルトーク/シベリウスのフォークロア(民謡)など、東洋と西洋の古典から現代までの作品を通じて、三味線の多彩な魅力に迫ります。
「Vol. 4 第一人者たちの交歓(6/17)」は、ハープの吉野直子とホルンのラデク・バボラークの共演。世界を舞台に活躍する2人は長く共演を続けており、信頼の厚いデュオの自然な音楽に心奪われるひと時です。
6月7日 Vol. 1 プログラム・ノート(寺西基之・音楽評論)(1.0MB)
6月10日 Vol. 2 プログラム・ノート(柴田克彦・音楽評論)(1.0MB)