主催公演

チェンバーミュージック・ガーデン
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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2021

ノブース・クァルテット (弦楽四重奏)

新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置につき、来日できなくなりました。
出演を心待ちにしていただいていたお客様に深くお詫び申し上げます。


【プロフィール】
韓国芸術総合学校で2007年に結成。若くして韓国の室内楽を牽引する団体の1つである。08年大阪国際室内楽コンクール第3位、12年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位を獲得し、ヨーロッパでセンセーションを巻き起こした。その後、14年モーツァルト国際コンクールで優勝し、審査員長のルーカス・ハーゲンから賞賛を受ける。ドイツを拠点に、国際的なコンサートホールに次々と登場し、聴衆だけでなく批評家も魅了している。これまでにクリストフ・ポッペン、ハリオルフ・シュリヒティヒ、ハイメ・ミュラー、ベルチャ弦楽四重奏団に学ぶ。

【公演詳細・チケット購入・関連リンク】

ノブース・クァルテット メンバー

ヴァイオリン:キム・ジェヨン
13歳のときにソウル・フィルとの共演でデビュー。韓国芸術総合学校、ミュンヘン音楽演劇大学で学ぶ。パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール、尹伊桑コンクール、モントリオール国際音楽コンクール、ルイス・シガール国際音楽コンクールなどで入賞。ソリストとして、ソウル市立響、KBS響、ウィーン・モーツァルト・オーケストラなどと共演。さらに、ソヌ・イェゴンの伴奏でリサイタルを開催するなど、その活動は多岐にわたる。

ヴァイオリン:キム・ヨンウク
韓国芸術総合学校、ミュンヘン音楽演劇大学で学ぶ。東亜音楽コンクール(ソウル)、ベオグラード国際青年音楽コンクールなどで優勝、尹伊桑コンクール、レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクール、カネッティ国際コンクールをはじめとする様々な国際コンクールで受賞歴がある。ミュンヘン放送管、ドイツ・カンマーフィル、ハンガリー室内管、KBS響、韓国響、ソンナム響などオーケストラとも多数共演。

ヴィオラ:キム・キュヒョン
2007年、飛び級して韓国芸術総合学校に入学、キム・ナムユンに師事。ベルリン芸術大学でヴィルフリート・シュトレーレの指導のもと、ソロマスターコースを修了。パリ国立高等音楽院で学んだ後、ベルリン・コンツェルトハウスのオーケストラ・アカデミーに合格、拠点をドイツへ移す。マグデブルグ・フィルでは客演首席ヴィオラ奏者を務めた。現在はフランスおよびドイツでも活動している。18年からノブース・クァルテットのメンバー。

チェロ:イ・ウォネ
1991年生まれ。フランスのブローニュビヤンクール 地方音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。在学中の交換留学制度でベルリン芸術大学に留学、ヴォルフガング・ベッチャーに師事。大阪国際コンクール優勝など、受賞歴多数。14年にはクムホ財団の若手アーティストおよびヴェルビエ祝祭管弦楽団(スイス)のメンバーに選出された。フランス国立ロワール管弦楽団で第2ソロ・チェロ奏者を5年間務めたのち、ノブース・クァルテットのメンバーに加わる。

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