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チェンバーミュージック・ガーデン
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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2021

シューマン・クァルテット (弦楽四重奏)

新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置につき、来日できなくなりました。
出演を心待ちにしていただいていたお客様に深くお詫び申し上げます。


【プロフィール】
2007年ドイツのケルンで結成。ケルン音楽大学にてアルバン・ベルク四重奏団に師事。13年ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝以来、世界中の名門ホールで公演を重ねている。16年より3年間、ニューヨークのリンカーン・センター室内楽協会のレジデント、15/16年エステルハージ宮殿(オーストリア)のレジデントを務めた。また09年よりデュッセルドルフのロベルト・シューマンホールでレジデントを務めている。メナヘム・プレスラー、ザビーネ・マイヤーなど巨匠たちとも室内楽の機会を重ねている。

【公演詳細・チケット購入・関連リンク】

シューマン・クァルテット メンバー

ヴァイオリン:エリック・シューマン
1982年ケルン生まれ。リューベク音楽大学、ケルン音楽大学で学ぶ。14歳で巨匠エッシェンバッハに認められ共演を重ねる。2004年シュレースヴィヒホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞受賞。ソリストとしてシカゴ響、パリ管、BBCフィル、N響など各地の一流オーケストラと共演。クレーメル、バシュメットなどと室内楽で共演。1830年製G. F. プレッセンダを使用。フランクフルト音楽舞台芸術大学で教授を務めている。

ヴァイオリン:ケン・シューマン
1986年ケルン生まれ。12歳でソリスト・デビュー。10歳よりザハール・ブロンに師事し、ケルン音楽大学にて同教授のクラスで学ぶ。さらにリューベク音楽大学のトーマス・ブランディスの元で研鑽を積んだ。2013年レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールにて前衛作品演奏賞受賞をはじめ、数々のコンクールに入賞。室内楽でも02年にドイツのコンクールで妹のリザと弟のマークと組んだ弦楽三重奏で優勝。

ヴィオラ:リザ・ランダル
1986年エストニアのタリン生まれ。ドイツのカールスルーエに育つ。フランクフルトでノートス・クァルテット(2007~12年)のメンバーを経て、12年よりシューマン・クァルテットのメンバー。ソリストとしてタリン室内管弦楽団、フランクフルトシンフォニエッタなどと共演。国際コンクールで優勝歴もあり、多くの奨学金を授与されている。ローランド・グラッスルに師事。ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学修士課程修了。

チェロ:マーク・シューマン
1988年ケルン生まれ。7歳で全ドイツ学生音楽コンクール第1位、11歳でオーストリアのチェロ・ジュニア国際コンクールで優勝。日本では2007年スロヴァキア・フィルのソリストとしてサントリーホールで鮮烈なデビューを飾り、09年読響と共演。ゲリンガス、シフ、ヘルメルソンらに師事。ケルン音楽大学でアルトシュテットに師事し、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学修士課程にて研鑚を積む。1710年製カルロ・ジュゼッペ・テストーレを使用。

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