社員が集う “やさしさの溢れる職場” に!

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▲左から土志田さま、半澤さま、小野さま、中村さま、池ヶ谷さま

サンライフクリエイション株式会社

常務取締役 中村さま

総務・ICT推進グループ長 半澤さま

総務・ICT推進グループ 小野さま

総務・ICT推進グループ 土志田さま

総務・ICT推進グループ 池ヶ谷さま

ご利用規模

約130人

業種

人材派遣サービス

三井不動産グループの一員として、お客様の課題解決を「人材」を通じてサポートするサンライフ・クリエイション様のオフィスに訪問!導入当初から様々な独自の取り組みを展開されていて、その内容を聞くだけでもワクワクが止まりませんでした!

インタビューのポイントまとめ

  • 1
    導入数日前から役員の顔写真を掲載したカウントダウンPOPを掲示
  • 2
    部署毎に異なる色の●シールを設定、他部署同士での利用を推奨することで部署間の連携強化、マンネリ化防止へ
  • 3
    「マッチング表」へシールを貼付し、利用状況の可視化 “働きやすさ” だけではなく、“働きがい” を感じてもらえる取組が必要

導入の経緯を教えてください

(中村さま)
当社では半数以上の社員が当オフィス外で勤務していることもあり、部署・従業員間の連携強化を目的に21年からフリーアドレス制を導入しました。コロナ影響により在宅勤務も多く当オフィスへの出社が減ってしまう状況で、従業員がオフィスに集い、会話するきっかけを模索しておりました。
そんな中、社員から社長のおごり自販機の内容を聞き、正直その場で「入れちゃえ!」という感覚でした。導入条件である販売本数に達するか心配な部分もありましたが、いざ蓋を開けてみると気にする必要はありませんでした。(笑)

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導入前後、どのように
社内周知をされたか

(小野さま)
カフェコーナーを自然と人が集まってくるマグネットスペースとして有効活用することで、社員にとって居心地の良いオフィスを目指しました。まずは導入数日前から役員の顔写真を掲載したカウントダウンPOPを掲示し、ワクワク感を演出しました。社長のおごり自販機を、社員同士の気軽な交流を促進するためのツールとしたかったのです。導入初日から、思った以上に多くの社員に利用してもらうことができました。

また、ランチタイムに社員同士をオンライン上で繋ぐLIVE配信チャンネルでも、おごり自販機のマッチングの様子を配信しました。

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導入後の社内の反応は
いかがでしたでしょうか?

(中村さま)
導入時は、率直に「おもしろいな」という感覚を私自身受けました。もともと従業員とはフランクにコミュニケーションをとれるタイプ・・・と思っていますが、いままで以上に社員への声がけがしやすくなりました。「○○のプロジェクト、最近どう?」や、プライベートなちょっとした話まで、ちょうどいい会話が出来るのです。結果として、外で働いている社員が本社に立ち寄った際に、コミュニケーションを取れるきっかけとなったことも導入の効果でした。ですが時間が経過するにつれ、同じ相手とばかり使うのではないか?という疑問が芽生えました。ところが、導入から1年で誕生したペア数は1700組を超え、現在も毎月40組以上の新しいペアが誕生していると聞き、社長のおごり自販機が、従業員にとっても新たなコミュニケーションのきっかけになっているのだと思いました。

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社長のおごり自販機の
継続利用にあたり、
変わってきたこと

(土志田さま)
当社では、部署毎に異なる色のシールを設定して、利用した社員が「マッチング表」へシールを貼付し、利用状況を可視化できる取組みをしております。他部署同士での利用を推奨することで、部署間の連携強化、マンネリ化防止にもつながっています。また、2年目の運用にあたり、社員証をもっていないスタッフにも社員証と同じ機能をもつカードを配布しました。本運用を開始してから会社の雰囲気がさらに明るくなったように感じます。(1年目では無限カードをスタッフに都度貸し出しする運用を実施)

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※上:マッチングファイル、下:事務局写真

日頃どのような
使い方をされていますか。

(従業員さま)
社長のおごり自販機周辺はオープンなコミュニケーションがとれるマグネットスペースとなっており、社員からのお土産や取扱製品なども置いてある為、自然と社員が集まっています。普段本社にいない方とも話すきっかけにもなります。また、最近は伝言板も設置され、自分の名前を書くことで新しい相手からお誘いをいただくこともあるので、ドキドキしますが、嬉しいです!

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導入を考えている他企業さまへ
一言お願いします

(池ヶ谷さま)
2人でピッとして受け取った商品がコミュニケーションの証になっていることを感じます。縦横斜めのコミュニケーションがとれている社長のおごり自販機ですが、役員が率先して声掛けしている様子を見た弊社グループ企業の方から、この取り組みを評価いただく場面もありました。社長のおごり自販機が従業員にとって、より快適なオフィス環境づくりに貢献できるよう、新しい運用も日々模索していきたいと思います。

編集後書

取材を通じて、執務フロア内が「やさしい空気」に溢れていることを感じました。黄色や緑を配色されたオフィス空間に加え、フランクに会話いただける役員の皆さま、事務局の皆さまの工夫によって、様々な場所で“ちょっとした雑談”をされていたからだと思います。
お忙しい中、ありがとうございました!

インタビュー者 サントリー食品インターナショナル株式会社
マーケティング部 松本俊 記

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