2016年12月18日(日)
「小田野直武と秋田蘭画」展 トークイベントは、秋田県生まれの美術家 鴻池朋子氏をお招きしました。当館学芸員が聞き手となり、小田野直武と同じ秋田県出身のクリエーターならではの視点で、展示作品の感想をお話しいただいたり、直武の人物像を想像するなど、鴻池氏ご自身の制作活動を背景にしながら秋田蘭画の意外な見方をうかがうことができました。
講師: 鴻池朋子 氏(美術家)
2016年11月27日(日)
「小田野直武と秋田蘭画」展 記念講演会は、江戸を中心とした日本の近世文化および、アジアの文化の研究がご専門の法政大学総長 田中優子氏を講師にお招きしました。
当時の日本がおかれた時代背景や、その影響にも触れながら、参考画像とあわせて小田野直武の作品について詳しくお話しいただきました。
講師: 田中優子 氏(法政大学 総長)
2016年11月23日(水・祝)
第15回目のミニレクチャーは展覧会にちなんで「秋田蘭画の巻」を開催しました。
作品画像を見ながら秋田蘭画の特徴をチェック。秋田蘭画に取り入れられた西洋の絵画技法のなかでも「陰影法」に注目し、立体感のある描きかたを体感していただきました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎
2016年10月22日(土)
「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展の展示作品をモチーフにしたユニークな「りんぱ体操」を実施。からだ全体で名画を感じていただきました。
講師: 高橋唐子 氏(美術家) 撮影:田山達之
2016年10月22日(土)
窓のムコウ側に見える景色を、特殊なマーカーで窓ガラスに描いて、何気なくみている風景の中にある新発見をお楽しみいただきました。
講師: 講師:中島麦 氏(美術家) 撮影:田山達之
2016年10月22日(土)
江戸時代から続く紋切り遊びを体験するワークショップで、約100名のみなさんが作った伝統的な文様の旗や吊るし飾りを部屋いっぱいに展示しました。
講師: 下中菜穂 氏(造形作家) 撮影:田山達之
2016年10月16日(日)
「鈴木其一」展 記念講演会は、江戸琳派を中心に江戸絵画の研究がご専門の細見美術館 上席研究員 岡野智子氏を講師にお招きしました。
琳派の系譜をたどり、其一の生い立ちにも触れながら、作品の非常に細かい箇所にも言及され、其一の画業について詳しくお話しいただきました。
講師: 岡野智子 氏(細見美術館 上席研究員)
2016年9月18日(日)
第14回目のミニレクチャーは「屏風の巻」の再登場です。
屏風の歴史、数え方、構造などの解説後、屏風の蝶番のしくみを知るため、二曲一隻のミニ屏風をつくるワークをおこないました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎
2016年8月23日(火)
休館日の美術館を小中学生とその保護者限定で無料開放して「エミール・ガレ」展に関連した教育普及プログラムを実施する特別イベント「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を開催しました。いろいろなプログラムが目白押しだった1日の様子をレポートします!
イベントレポートはこちら
2016年7月23日(土)
「エミール・ガレ」展の記念講演会では、エミール・ガレの研究家であり、ガレの作品を取り扱う美術商でもある、山根郁信氏を講師にお迎えしました。当時の工房の写真や、その場所の現在の様子との比較、また2~3ヶ月に1度はフランスへ作品買い付けに渡る講師ならではの貴重な資料も多くあり、ガレの人となりや作品がつくられるまでの工程について詳しくお話いただきました。
講師: 山根郁信 氏(美術史家)
2016年7月15日(金)
第13回目のミニレクチャーは「エミール・ガレ」展にちなんで「ガラス」に関するレクチャーを開催しました。ガラスのテーマは2回目ですが、前回は和ガラスだったのに対し、今回は「西洋のガラスの巻」です。西洋ガラスの基礎知識の解説後、学芸員になったつもりでガラス作品を固定する方法について、ワークをおこないました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎
2016年5月15日(日)
「広重ビビッド」展では、展覧会を監修いただいた市川信也氏の講演会をおこないました。「広重と旅」のタイトル通り、広重が描いた風景画について取り上げて詳しくお話いただきました。
講師: 市川信也 氏(那珂川町馬頭広重美術館館長)
2016年5月8日(日)
「広重ビビッド」展では、広重にちなんだ新作落語「いくじなし広重」を落語家の柳家さん生師匠に公演いただきました。はじめに学芸員と対談をおこない、なぜ広重の落語を作られたのかについてや、落語と広重作品との関連などについてお話いただきました。
講師: 柳家さん生氏(落語家)、撮影:田山達之
2016年5月3日(火・祝)
第12回目のミニレクチャーは広重にちなんで「浮世絵」を取り上げました。浮世絵は4つの分野の職人さんの共同作業でできあがっています。職人さんが浮世絵を摺っている様子を動画で学んだ後、実際に摺りの一工程を体験しました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎、協力:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団
2016年3月21日(月・祝)
第11回目のミニレクチャーは「やきものの釉薬」をピックアップ。釉薬と水を混ぜる様子を動画で見たり、焼き方の違いがわかるプレートを触って見比べたりしながら、いろいろな釉薬の特徴を学びました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎
2016年3月20日(日)
「宮川香山」展 講演会の2回目は、今回の展覧会に出品いただいた作品のご所蔵者で眞葛香山研究家の田邊哲人氏を講師にお迎えしました。作品への想いや、ご所蔵品についての想い、ご自身の著書などについて詳しくお話いただきました。
講師: 田邊哲人 氏(眞葛香山研究家)
2016年3月6日(日)
「宮川香山」展の講演会1つ目は、今回の展覧会を監修いただいた瀬戸市美術館館長で近代陶磁史をご専門とされている服部文孝氏を講師にお迎えしました。
明治の輸出陶磁についての概要を説明いただいた後、万国博覧会に見る日本陶磁や、現在明治の輸出陶磁がどのように海外で扱われているかの現状などを現地の写真を交えながら詳しくお話いただきました。
講師: 服部文孝 氏(瀬戸市美術館館長)
2011年11月27日(日)
講師: 半田昌規氏(株式会社半田九清堂 代表取締役)
2016年1月17日(日)
「水 神秘のかたち」展の記念講演会では、東北大学大学院教授の泉 武夫氏を講師にお迎えしました。泉氏は日本仏教絵画史がご専門で、本講演会では主に「請雨経法」と「善女龍王像」について詳しくお話いただきました。泉氏は尺八の演奏家としても活躍されており、講演の最後には、「水」をテーマにした曲を演奏していただきました。参加者の皆さんには思わぬサプライズとなったのではないでしょうか。
講師: 泉武夫 氏(東北大学大学院 教授)
2016年1月11日(月・祝)
ミニレクチャーの第10弾は「吉祥文様」がテーマ。おめでたい意味を持つ吉祥文様のモチーフについて学んだあとは、吉祥文様を使ってポチ袋をデザインするワークをおこないました。
講師: 当館エデュケーター、撮影:御厨慎一郎
2016年1月5日(火)
2016年1月5日(火)、休館日の美術館を小中学生とその保護者限定で無料開放し、さまざまな教育普及プログラムを実施する特別イベント「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を開催しました。開催中の展覧会は「水 神秘のかたち」展。こどもたちの笑顔があふれる1日の様子をレポートします!
イベントレポートはこちら
2024年 1月
2024年 2月
2024年 3月
2024年 4月
2024年 5月
2024年 6月
2024年 7月
2024年 8月
2024年 9月
2024年 10月
2024年 11月
2024年 12月
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月