乳白色ガラスに桃色の不透明ガラスを被せた後、さらに暗緑色ガラスを被せ、彫りの深さによって異なる色合いを出しながら、牧歌的な絵柄を見事に浮彫りにした壺。八頭の馬が松や柳の樹の下で草を食む様子は、穏やかで見る者をも和ませるようだ。一対の壺に、モティーフは線対称に配されている。(『ガレも愛した―清朝皇帝のガラス』、サントリー美術館、2018年)
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