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コレクションデータベース

藍色ちろり

あいいろ ちろり

制作地・様式
日本
数量・員数
一合
形状・材質技法
比重3.51
寸法(単位cm)
高17.0 幅20.5 
制作年代
江戸時代   18~19世紀

 伸びやかさと清々しさとを兼ね備えた、凛々しい佇たたずまいのちろり。銚鏊とは本来急須の胴部が長く下に伸びたような形をし、酒を温める容器で金属製であった。こちらは冷酒用だろう。甲盛で中空の蓋の作りは、奈良・伝光寺地蔵菩薩立像の頭部に納入されていたガラス製の舎利容器(中国宋代)のそれに通じる。和ガラスの本格的な器作りは、南蛮船がもたらす献上品への憧れから研究が進められ、17世紀半ばまでにおそらく長崎で開始された。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

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