明治元年(1868)に築地には外国人居留地が開設され、日本初の外国人ホテルである「築地保瓦留(ホテル)」が建てられた。ホテルの裏の海側には茶亭や四阿(あずまや)がある広大な日本庭園がつくられ、多くの見物人で賑わったという。開化錦絵の画題として、多数の作品が残るが、明治5年(1872)の銀座一帯の大火でホテルは消失してしまった。(『激動の時代 幕末明治の絵師たち』、サントリー美術館、2023年)
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